HI!心呼吸 12月12日(月)

M1>     oh girl  /    シャイ・ライツ

 

シカゴのソウル・ヴォーカル・グループ

『The Chi-Lites』(シャイ・ライツ)

シカゴから全米へとその名を轟かせた、

「ユージン・レコード」率いるソウル・グループ。

そんな彼ら「シャイ・ライツ」の代表作。

1972年にリリースされた

『A Lonely Man』

70s’のポップ・クラシック『オー・ガール』が生まれた代表作。

素晴らしくメロウなソウル・バラードは知らないともったいない。

懐かしくなって思わず選曲。

この曲が生まれて50年近く。

今聞いても綺麗で、感情を揺さぶられる。

そんな1曲はなかなか出会えない♪

 

 

 

 

M2>    GET BACK IN LOVE /    14 カラット・ソウル

 

『14 KARAT SOUL』を耳にしないといけない季節。

アメリカのソウルフルなアカペラグループ

「14カラット・ソウル」

そんな彼らの3rdアルバムは1990年にリリースされた名盤。

「山下達郎さん」の作品を含むオリジナル曲を中心にした、

ドゥー・ワップ・サウンドを堪能させてくれます。

コーラスハーモニーの醍醐味をたっぷり味わえるんです。

ゆったりと、温もりに満ちるコーラス・ワーク。

「ゲット・バック・イン・ラブ」はもちろん、

耳触りの良い選曲も流石。

90年の大傑作。

ドゥワップ・コーラス・レジェンド♪!GET BACK IN LOVE♪

 

 

HI!心呼吸 12月9日(金)

M1>          Hold On      /      JET(ジェット)

 

今週の締めくくりは♪この2曲♪

ファースト・アルバムでは世界的な規模でビッグ・セールスを記録した

「Are You Gonna Be My Girl」♪は今でも聞くとテンションが上がる1曲。

ストレートなロックを圧倒的な自信を持って

真っすぐに届けるバンド『JET』

そんな彼らの期待されたセカンド・アルバム。

2016年にリリースされた

『Shine on』

このアルバムの素晴らしいこと!

なんでこんなにカッコいいのに!日本では?評価が?

1枚目の良さもわかるけど、この2枚目の良さは、

ハートを凄く感じるJETの魅力満載な1枚!おススメ♪

 

 

 

 

 

M2>    prayer  /    リック・スプリングフィールド

 

今週の締めくくりはこの曲で♪

俳優としても活躍したシドニー生まれ。

『リック・スプリングフィールド』

真面目な人柄などで俳優のイメージも強い方ですが、

このハスキーで味わい深いロックは今聞くとカッコいい。

歌もストレートで心に響くメロディ。

キャッチーなポップ・ロック♪

1999年にリリースされた

『KARMA』(カーマ)

重ねた年輪を感じさせルサウンド。

その当時はそんなに感じなかったワクワク。

今やっと理解できる「ソウル」はこの人ハンパなかった♪

 

HI!心呼吸 12月8日(木)

M1>  Portrait Of Jenny (ジェニーの肖像)  /  クリフォード・ブラウン

 

『クリフォード・ブラウン』

アメリカ出身のジャズ・トランペット奏者。

ハード・バップ期初期のプレイヤー。

「ブラウニー」の愛称で親しまれていた。

この夭折の天才について、ジャズ好きのみなさんはご存じ通り。

1955年に録音された名盤。

『Clifford Brown with Strings』

ストリングスの伴奏に「ブラウニー」が歌うように曲を

トランペットで歌っています。

ついウットリ♪1955年の録音。

この当時の録音の奥行の広さ。

臨場感。柔らかさ。どれも素晴らしいって♪最高です♪

 

 

 

 

 

M2>      I Got It Bad   /    ヘレン・メリル

 

『ヘレン・メリル』と聞くと、『クリフォード・ブラウン』を

思い出すジャズファンの方も多いはず。

「With Clifford Brown」なんてまさに名盤の1つ。

今日は、イギリスを代表するジャズピアニスト

『ゴードン・ベック』による共演盤

1984年にリリースされた

『No Tears…No Goodbyes』

ヘレン・メリルの少しかすれた甘い声がしっとりと響く。

ゴートン・ベッグのピアノが追いかける。

今までに何回聞いたかわかりませんが、

毎回聞き惚れます。

ヘレン・メリルとピアノだけの伴奏のみというシンプルな構成。

彼女の歌声が引き立っています♪

 

HI!心呼吸 12月7日(水)

M1>     We’re So Far Away   /    Mae(メイ)

 

2001年にヴァージニア州で結成された

インディー・ロックバンド。

『Mae』 (メイ)

デビュー・アルバム『Destination: Beautiful』

が一気にオーディエンスの心を捉えてからの

期待のセカンド・アルバム。

2005年にリリースされた

『The Everglow』

エモ・ロックが好きな美メロが好きな方にはいかがでしょう?

この「Mae」は一般的なEMOロックとは一線を画しているバンド。

アルバム・バンドというのか、

アルバム1枚を魅力的に聞かせるセンスに満ちている感じ。

 

 

 

 

 

M2>      I See the Door   /   Verve (ザ・ヴァーヴ)

 

1990年代のUKロック・シーンを席巻して、

「ポスト・オアシス」の第一候補として注目を集めたバンド。

『the Verve』  (ザ・ヴァーヴ)

惜しくも数年で活動休止になった伝説のバンドでもありますが、

現代のブリティッシュ・ポップシーン

において最も革新的で魅惑的なバンドとして評価を受けてきた

Verveのベスト盤です。

未発表曲なども収録されていることもおススメのポイント。

2004年にリリースされた

『This Is Music -The Singles 92-98』

I See the Door♪も大好きなミディアムテンポの名曲♪

美メロのバンドって嫌いになる要素ナシ♪

HI!心呼吸 12月6日(火)

M1>      I Know   /     トム・オデール

 

2013年にリリースされた彼のデビューアルバム。

『Long Way Down』

この年、UKの最重要なシンガー・ソングライターとして注目された

『トム・オデール』

この時、22歳。自然体で力強い粗削りの感じが初々しい。

UKのアルバムチャートで1位を獲得した記念すべき1枚。

今ではすっかり大人の男性シンガー・ソングライターに変身。

大人の彼の曲も良いですが、

この時代のトムが好き。

少し影がある感じ。

日本人好みなのかもしれません。

とにかく声、メロディに力があります。

 

 

 

 

 

M2>    Someone Told Me   /    ジェイク・バグ

 

UK出身のシンガーソングライターつながり。

『ジェイク・バグ』のこちらもデビューアルバム。

2012年にリリースされた

『Jake Bugg』

少し荒削りでもありますが、沁みわたる哀愁。

イギリスのポップロックの色と、

アメリカンなブルージーな色を融合したみたいな1枚。

ブルースのテイストも感じられるんです。

短い楽曲の中に閉じ込めた才能。

恐ろしいほどの才気をデビューから感じた1人。

シンプルでストレートな楽曲もそのセンスの現れ。

ノエルギャラガーのツアーに同行したというニュースはシビレマシタ♪

 

HI!心呼吸 12月5日(月)

M1>         Saddest Vanilla  /    ジェス・グリン

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

「クリーン・バンディット」との「Real Love」

また代表曲の「Rather Be」にはフィーチャリング・ヴォーカリストとして

その名を世界に知らしめた彼女。

『Jess Glynne ジェス・グリン』

そんな代表曲をはじめ20曲も収録されているこのアルバム。

収録されている歌の内容はどれも知っている曲ばかり。

充分満足の行く1枚。

2015年にリリースされた

『I Cry When I Laugh』

爽快感に似た聞き終わった後の感覚。

「Saddest Vanilla」はその構成も素晴らしいんですが、

Feat.のアーティスト『Emeli Sandé』(エミリー・サンデ)の

存在も素晴らしい♪

 

 

 

 

 

M2> We Were Just Kids (feat. Craig David & Kirsten Joy) / クリーン・バンディット

 

今や押しも押されぬグローバルなヒット・メイカー。

UKのエレクトロ・ユニット

『Clean Bandit 』(クリーン・バンディット)

2018年にリリースされたフルアルバム2作目。

『What Is Love?』

全体的にダンサブルさが強調された1枚。

そしてこのアルバムのおススメのポイントは

大物アーティストが多数フューチュアリングされた曲ばかりということ。

まるでヒット曲のオンパレード♪

EDMのバックに美しい旋律のclassicのクリーン・バンディット色。

「We Were Just Kids」 (feat. Craig David & Kirsten Joy)♪

クレイグ・デイヴィッド & カーステン・ジョイってセンス良すぎます♪

 

HI!心呼吸 12月2日(金)

M1>     Ain’t No Way  /    アーロン・ネヴィル

 

今週の締めくくりはこの2曲にしてみました♪

『Aaron Neville』(アーロン・ネヴィル)

ネヴィル・ブラザーズの中心人物。

この時季になってくると、この粘着質な声を聴きたくなる。

クリスマス・ソングも沢山歌っていらっしゃるので、

クリスマス・ソングに・・・と考えたんですが、

今日は僕が個人的に初めて彼のアルバムを手にした思い出のアルバム。

1993年にリリースされた『Grand Tour』

リンダ・ロンシュタット、ネヴィルズらがゲスト参加。

アーロンの魅惑のテンダー・ヴォイスが魅力です♪

シルキーなテナーとカントリーからR&Bに至るまでの振り幅が大きい1枚。

繊細な音色や曲の装飾は多くの人に影響を与えた1枚♪名盤から♪名バラード♪

 

 

 

 

 

M2>    Let’s Stay Together  /     アル・グリーン

 

今週の締めくくりは、いわずと知れたソウルの名盤。

この時代のグルーヴ・・・って、

聞いていると本当にゾクゾクしてくる時があります♪

早すぎもなく・・・ビートが強すぎることもない。

実にちょうどいい♪

1972年にリリースされた『アル・グリーン』

『Let’s Stay Together』

Let’s Stay Together♪は見事ナンバー1ヒットを記録。

「ティナ・ターナー」などの大物から数多くのアーティストにカヴァーされた名曲。

甘くセクシーなファルセット・ヴォイス。

力強くも優しい完璧な、鉄壁なリズム隊。

「Let’s Stay Together」はもちろん「How Can You Mend a Broken Heart?」も最高♪

 

 

HI!心呼吸 12月1日(木)

M1>    Brave New Hope  /    バーシア

 

1990年にリリースされた1曲♪

個人的にこの伸びやかな歌声で聴かせるバーシアが好き♪

「Brave New Hope」は特別に好きなので

このアルバムはおススメしたい♪

1曲目にオリジナルがそのまま収録されている。

よほど自信作だったはずに違いない。

「Brave New Hope」のリミックスも収録されていますが、

オリジナルが一番だ。

リズムトラックを削っただけのアコースティック・ヴァージョン。

あり意味潔いけど、そのままでいいやんか♪

このBrave New Hopeの新鮮な展開♪

明日への希望を感じる爽やかな1曲をどうぞ♪12月もいよいよ始動♪

 

 

 

 

 

M2>  Something Every Day  /   Swing Out Sister (スウィング・アウト・シスター)

 

『Swing Out Sister』(スウィング・アウト・シスター)

『コリーン・ドリューリー』『アンディ・コーネル』からなる

男女ユニット「スウィング・アウト・シスター」

ラテン、ジャズ、モータウン・・・

そんないろんなジャンルの音楽エッセンスを

モダンでスタイリッシュなアーバン・ソウルに変身させるセンス。

ベテランが少し本気を出すだけでこれだけ魅了させる・・・。

彼らの9作目のアルバム。

2008年にリリースされた『Beautiful Mess』

サウンドなども80年代と何も変わらない雰囲気。

それをしっかりと守ってくれている安心感。

このオープニングを飾る「Something Every Day」♪センス抜群です。

HI!心呼吸 11月30日(水)

M1>   Musician (It’s Not an Easy Life) /   Silver / シルヴァー

 

『Silver』(シルヴァー)

この曲は今月の締めくくりにはお似合いかも♪

SilverはLAで結成された5人組。

The Eaglesの創設メンバーである「Bernie Leadon」(バーニー・レドン)

の弟の『Tom Leadon』(トム・レドン)(vo, b)が中心メンバーになって

1976年に結成されたウェストコースト産の爽やかなバンド。

このヴォーカル・ハーモニーは今聞いても切なくなります。

そんな彼らのこのファースト。

いきなりのメランコリックなバラード

「Musician (It’s Not an Easy Life)」

この曲だけ聞くためにアルバム買ってもいいほど。

ミュージシャンとして生きていくことの決意。

不安を歌っている青春ソング♪どの時代も不安との闘いなんですね♪

 

 

 

 

 

M2>   Dust In The Wind(すべては風の中に) /   カンサス

 

『Kansas』(カンサス)

1970年代のアメリカン・プログレ・ハードロックグループの代表格。

伝統的な流れをしっかりと汲む王道のアメリカン・プログレを聞かせてくれるバンド

として今の時代も人気です。

1980年代にはポップ路線に移行していきますが、

この代表曲。

『Dust In The Wind』(すべては風の中に)

この曲が収録されているのが、

1977年のアルバム『Point of Know Return』(暗黒への曳航)

この曲を書いたのが、バンドメンバーの

『ケリー・リヴグレン』(Kerry Livgren)が最近、

この曲のでも音源を発掘したらしい・・・なんだか感動ものです♪

 

HI!心呼吸 11月29日(火)

M1>    Love Of My Life   /    Carly Simon (カーリー・サイモン)

 

『Carly Simon』 (カーリー・サイモン)

1992年に公開されたノラ・エフロン監督の映画

『ディス・イズ・マイ・ライフ』

2人の娘を持つ母が、コメディアン

(テレビのトークショーのスターになることを夢見ている)

仕事と2人の娘の子育てに奮闘する姿を描いたコメディドラマ作品。

その映画のサントラ盤からです。

『This Is My Life』

全曲がカーリー・サイモンのオリジナル。

全12曲中、7曲がヴォーカルもの。

サントラなんですが、音楽的には彼女のフルアルバム。

アルバムのオープニングはこの作品のテーマソング♪

 

 

 

 

 

M2>      She  /    エルビス・コステロ

 

この時季にも観たくなりません?

『ノッティング・ヒルの恋人 』(Notting Hill )

1999年に公開されたイギリスのロマンティック・コメディ。

出演は「ジュリア・ロバーツ」と「ヒュー・グラント」

ロンドン西部のノッティング・ヒルを舞台に展開されるストーリー。

そんな映画のオリジナル・サウンドトラック。

ラブバラード満載のサウンドトラック。

これを聴いてホロっとしないのは…ヤバい。

聴いて、ホロッとしない方がおかしい。

「ボーイゾーン」、「98ディグリーズ」

「ビル・ウィザーズ」に「アル・グリーン」

たちの珠玉のラブソングたち♪このサントラも選曲が素晴らしすぎ♪