HI!心呼吸 8月23日(火)

M1>     Crazy Love   /     アーロン・ネヴィル

 

今日は特番!「わたしの想い出SONG」を皆さんからお送りいただく日♪

1996年に公開になったファンタジー恋愛映画。

『Phenomenon』「フェノミナン」

突然天才になってしまった男の恋愛を描いた作品でした。映画自体も良かったですが、

サントラが素晴らしいことでも有名ですね♪

このサントラ。『エリック・クラプトン』の

「Change The World」が最初に収録されたことでも有名ですが、

僕はもちろんクラプトンも聞いていましたが、

『アーロン・ネヴィル』ばっかり聞いていたなぁ。この「クレイジー・ラブ」♪

オリジナルは、「ヴァンモリソン」の超名盤「ムーンダンス」に収録された名曲。

それをアーロン・ネヴィルのこの声でカバーですもの・・・。

最高です。今でもキュンキュンします♪名曲です、いや名カバーです。

 

 

 

 

 

M2>    Georgia On My Mind  /   レイ・チャールズ

 

数ある『レイ・チャールズ』の名曲の中から1曲。

こんな特別番組のタイミングでしか、ジックリと聞けないかもしれないから。

大好きなこの曲を想い出の曲として。

「Georgia on My Mind」♪

人を愛して、人種を超え。

後にジョージア州の州歌にもなった

「Georgia on My Mind」♪

名曲中の中でも重要な一曲でしょう。

この曲を収めたこのアルバムは、

アメリカの12の州を歌った曲を収録です。

レイ・チャールズの愛が詰まった1枚。

1960年『The Genius Hits The Road』から。あなたの想い出の曲は?

 

 

 

HI!心呼吸 8月22日(月)

M1>     You    /    タジ・マハール

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

『タジ・マハール』

アメリカのブルース界の大御所。御年80歳でおられます。

この方の音楽の特徴としてはブルース。

R&B、レゲエ、ゴスペル…などのいろんなジャンルの音楽を融合して一つの作品に♪

そんな大御所が参加したこんなアルバムをご存じでしょうか?

それも凄いメンツがそろっている訳です・・・。

どえらいビッグネームが!

レオンラッセル、ドクタージョン、フィリップ・ベイリー、

クリストファー・クロス、「タジ・マハール」にビックリ!

そんなビッグネームが『桑田佳祐』さんの曲をカバーしているんです。

2005年にリリースされた

『All of Mid-Summer Blossoms』オムニバス・アルバムです。

『You』 を以外にもブルースの大御所がキュートに歌う…最高です。

 

 

 

 

 

M2>       JUST LIKE YOU   /      ケヴ・モ

 

現代のブルース、モダンブルースを牽引する

『Keb Mo』(ケヴ・モ)

ブルースというと、「ロバート・ジョンソン」、

「マディ・ウォーターズ」などのオーソドックスなブルース。

カントリー・ブルースを等から影響を受けた彼。

貴重な現行ブルース界の伝説的キー・プレイヤー。

天然記念物みたいな存在みたいなになりつつあるんじゃないでしょうか。

それだけ彼の音楽は貴重で味わい深い。

ブルース以外に「ボニー・レイット」と「ジャクソン・ブラウン」

がヴォーカルで参加した「JUST LIKE YOU」

このアルバムでデビューを飾ったブルースマン。

1996年にリリースされた『JUST LIKE YOU』から♪

 

 

HI!心呼吸 8月19日(金)

M1>     Fields(フィールズ)   /     マキシ・プリースト

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

日本でも人気を博した「レゲエ界のプリンス」

『マキシ・プリースト』

2005年.5年ぶりにリリースされたアルバム

『『2 The Max』

ショーン・ポールやシャギーがゲスト参加しているということで注目されました♪

あの当時、もの凄い勢いでレゲエ・ブームが日本に来ていましたよね。

特に大阪からのレゲエ・シーンはもの凄かったなぁ・・・。

再びシーンを賑わすことはあるんでしょうか?

英国のチャートでも話題になったこのアルバム。大人のレゲエを聞かせてくれます。

メロウで緩やかで。ダンスフロア・レゲエをどうぞ♪

それにしても彼の声にはリゾートが宿ります。

 

 

 

 

 

M2> Jamaican in New York(ジャマイカン・イン・ニューヨーク)/   シャインヘッド

 

1993年にリリースされた懐かしいレゲエで締めくくりです♪

アルバム『Sidewalk University』

(サイドウォーク・ユニヴァーシティ)♪

このアルバムのジャケットだけでも色んなことを思い出す。

『Shinehead/シャインヘッド』

英国生まれのジャマイカ系レゲエ/ラッパー。

シャインヘッドが、スティングの”English Man In New York”を改変カヴァーした曲。

この曲は彼の間違いなく代表作になった1曲ですよね。

その当時、「夏の定番曲」みたいな。

ラジオでもかかりまくっていたような。

ちなみに全英シングルチャートで30 位。

若い頃に聞いていた曲を思い出して聞いてみると、

こんな気持ちになるんだなぁ♪心躍ります♪

 

 

 

HI!心呼吸 8月18日(木)

M1>  ミスター・テレフォン・マン

 

黒人5人のボーイズ・グループ『New Edition』

マサチューセッツ州ボストンで1978年に結成されました。

後にソロで有名になる”ボビ男”こと『ボビー・ブラウン』いますね。

また、『ラルフ・トレスヴァント』もソロで成功♪

そして、ほかの3人(ロニー、リッキー、マイク)が後に

『Bell Biv DeVoe』(ベル・ビヴ・デヴォー)を結成したりして。

1984年にはアルバム『New Edition』がリリースされました。

シングル「Cool It Now」がHot100で最高位4位を記録♪

人気を決定付けたセカンド・アルバム。

ヒップホップとR&Bの融合の先駆けと言われています。

レイ・パーカー手掛ける「ミスター・テレフォンマン」は名曲です♪

 

 

 

 

 

M2>     My, My, My   /    ジョニー・ギル

 

『New Edition』に最後に加入した6番目のメンバーでもあります。

『Johnny Gill』(ジョニー・ギル)

ニュー・ジャック・スウィング&ブラコン全盛の80年代後半~90年代初頭、

歌唱力に関して軍を抜いていたのはやはりこの方。

『Johnny Gill』ではないでしょうか?

New Editionのリード・ヴォーカルからソロに転向して、

彼にとって大きな転機となった作品はこの『Johnny Gill』

ちなみにジョニー・ギルさん、『ジョニー・ギル』というタイトルのアルバムを、

1983年と、1990年にリリースしています。ややこしい。

内容は、全く異なりますw

バックコーラスには、Karyn White、After 7・・・

サックスにはKenny Gなど豪華メンバーを迎えての自信作。

「My, My, My」はJohnnyの代表曲とも言われる1曲です♪

 

HI!心呼吸 8月17日(水)

M1>   It Run’s Through Me (feat. De La Soul) /   トム・ミッシュ

 

うっすらと色気の漂う甘い歌声の持ち主。

ヒップホップ/ジャズ/ソウル・・・音楽の愛情を覗かせるトラックメイキング。

さらに楽器もこなすマルチな才能。

『トム・ミッシュ』

2018年のサマソニ出演が発表された際、トレンドワードにもなる・・・そうか、このアルバムがリリースされた2018年はまだコロナはなかったのか。

など、ふいに思い出していた。

トム・ミッシュのデビュー・アルバム2018年にリリースされた

『Geography』

この曲が目立っていたなぁ♪

「It Runs Through Me」♪だって「デ・ラ・ソウル」が参加している♪

渋すぎる♪そんな音で心酔させてくれるトム・ミッシュ♪ステキ。

 

 

 

 

 

M2> ブロウ・ユー・アウェイ feat.ゲットー・ボーイ / ブルー・ラブ・ビーツ

 

最近、彼らに心酔しています。

『Blue Lab Beats』(ブルー・ラブ・ビーツ)

アシッド・ジャズ以降、UKのジャズはヒップホップやハウスなどクラブ・サウンドと結びついていて、それは一つの大きな伝統音楽みたいな。

そんな中でジャズとクラブ・サウンドの真ん中にいて、新しい目印になっているようなユニットだと思う。

プロデューサーでビートメイカーの『NK-OK』こと「ナマリ・クワテン」と、

マルチ・インストゥルメンタル・プレイヤーの『ミスター・DM』こと「デヴィッド・ムラクポル」による2人組。

2022年2月にリリースされた『Motherland Journey』♪

デュア・リパやモーゼス・ボイドなど錚々たる面子と共演を重ね世界的にも急速に支持を集めている彼ら。メチャクチャ夢中にさせてくれています♪アフロ・ビート新たな姿♪

 

HI!心呼吸 8月16日(火)

M1>     Poetry Man  /    フィービ・スノウ

 

歌声に魅了される♪ってこういうことなんでしょう。

1950年7月17日にニューヨーク出身。

黒人とユダヤ人の血をひく混血で、その白い肌から、

後に芸名を”Snow”としたんですね。

1974年6月に初アルバム「Phoebe Snow」

(邦題「サンフランシスコ・ベイ・ブルース/ブルースの妖精フィービ・スノウ」)を発表します。

この中の曲「Poetry Man」が大ヒットを記録。

この後もヒット曲をは発表するんですが、

後半生の不幸なこと・・・がなければこの才能をどこまで伸ばすことができたんでしょう。

そして僕みたいにこの声に魅了される人が増えたんでしょう。

日本ではあまり知られていないシンガー・ソングライター。

才能と天性の歌声。何も考えずに身を任せてみて♪

 

 

 

 

 

M2>     Sexy Girl   /           Snow

 

はい。「Snow」だけで選曲してみました・・・・。

1995年にリリースされた『Snow』の2ndアルバム『Murder Love』

個人的にsnowのアルバムの中で特に好きな1枚。

一番よく聞いた1枚。

1995年なんて1番音楽を聴いていた時期だったのかも。

1stはHip-Hop色が強かったんですが、

この2ndはレゲエ色が強くなったアルバム。

しかし、1st前作同様、レゲエ、Rap、Hip-Hop、R&B などがミックスになった音楽。

それこそがSnowの音。

このアルバムのヒットのキッカケは『Sexy Girl』

Snowといえば”Informer”という人も多いでしょうが、

僕の場合は「Sexy Girl」♪ですね。

 

 

HI!心呼吸 8月15日(月)

M1>     Hard to Say I’m Sorry  /     Az Yet

 

『Az Yet』

アメリカ・ペンシルヴェニア州フィラデルフィア出身のヴォーカル・グループ。

「ショーン・リヴェラ」、「ディオン・アレン」、「ケニー・テリー」の3人組として結成。

その後に『BOYZ2MEN』のマーク・ネルソンらも加入。

5人組として1996年にデビュー。

デビューアルバム『Az Yet』

このアルバムは90年代の数あるR&Bグループの中の作品としても

代表核の1枚。

そしてこの「シカゴ」が演奏したカバー

「Hard to Say I’m Sorry」がやはりお馴染み♪

それにしてもこの頃の「Babyface」に外れはナシ!

「BOYZ2MEN」にはないサラッとした耳触り♪

この時期にはこのコーラスは清涼感さ覚えます♪

 

 

 

 

 

M2>    I’m Not in Love   /     10cc

 

今年も聞きたくなりました。

説明はいらないですよね。

でも一応。

「エリック・スチュワート」、「グラハム・グールドマン」、「ケヴィン・ゴドレイ」

「ロル・クレーム」で一気に名を高めた名曲。

1975年にリリースされた3枚目の作品

『The Original Soundtrack』

正統派ポップ職人のスチュワート&グールドマンのポップ・センスは最高。

『”I’m Not In Love”』の美しさ。

想像もできない分厚いコーラス。

素晴らしい録音。そこにはメロディの美しさがなければあり得ない。

この曲が、僕が生まれた1975年に完成していることの奇跡に感動です。

 

HI!心呼吸 8月12日(金)

M1>     This Town   /    ナイル・ホーラン

 

今週は夏休みをいただいて、

ワイグルファミリーの皆さんのご協力でゆっくりさせてもらいました。

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

『ナイル・ホーラン』

もともと『ワン・ダイレクション』のメンバーとして活躍したナイル。

真正面からフォーク/カントリー・ロックと向き合ったソロ1作目。

2017年にリリースされた『Flicker』(フリッカー)から♪

「フリートウッド・マック」と「イーグルス」のファンであることを公言しているナイル。

そんな彼のソロとしてのアルバムは、

アルバム全体が80年代の曲にインスピレーションを受けているよう。

ソロデビュー曲「This Town」はアコースティックで真正面からの勝負曲。

その潔さ。メロディの美しさは懐かしさも感じます。

「この街」でこれからも声を届けて参ります!

 

 

 

 

 

M2>   Deep inside of you  /    サード・アイ・ブラインド

 

『Third Eye Blind』(サード・アイ・ブラインド)

1999年にリリースされた『BLUE』(ブルー)から。

久しぶりに「Third Eye Blind」の初期の作品を♪

彼らの作品の中でも初期の楽曲が印象的。

寂しさとか、やるせなさ。

その当時、大学生だった自分と交差したんでしょうか。

その中でも今日はアルバム「BLUE」から。

『Deep Inside of You』♪

男女の関係の特別な「深さ」を感じる1曲。

友達とも違う、独特な深さ。

それは社会にでて色んな人と出会ってきて、ワイグルファミリーと出会って、

今週はこうやって協力してくれて、男女間を超えて感じる「深さ」。

ワイグル関係者の皆さんの「深さ」に感謝して。ありがとうございました。

HI!心呼吸 8月11日(木)

M1>    Mountains o’ Things /    トレイシー・チャップマン

 

今日は「山の日」♪

こんな2曲にしてみました♪

彼女はこんな1曲をデビューアルバムで歌っています♪

1964年。アメリカ・クリーヴランド生まれの女性フォーク・シンガー

『TRACY CHAPMAN』(トレイシー・チャップマン)

1988年アルバム『トレイシー・チャップマン』でデビュー。

ギター1本で歌う社会や政治の問題や荒廃する人々の生活を描いた歌詞で注目された彼女。

80年代の後半、打ち込み主流の中、アコースティックギター片手に、

淡々と語るように歌い上げるスタイルは唯一無二でした。

その姿は、黒人社会の現実をうたう吟遊詩人。

『Mountains o’ Things』♪(マウンテンズ・オブ・シングス)

この曲を聴くとパワーをもらえます♪

 

 

 

 

 

M2>     Mountains  /     スワン・ダイヴ

 

もう1曲はこんな1曲です♪

穏やかなメロディにどんな山を想像しますか?

アメリカ・ナッシュビル出身の「モリー」と「ビル」の男女ユニット。

『Swan Dive』 (スワン・ダイヴ)

1997年にリリースされたスワン・ダイヴの4作目のアルバム。

『June 』(ジューン)

その歌声と最初のフレーズ。

何年経っても頭に浮かびあがってきます。

不思議なものです。その当時の気持ちも思い出させてくれますから。

耳障りのいい落ち着いたキャッチーなポップソングがたくさん。

時々すごく聴きたくなる。そんな1枚。

モリ―の歌声とすべての楽曲が、単純に気持ちいい♪

それぞれ気持ちいい風が吹きます♪この曲は峰を吹く気持ちいい風を感じますか?

 

 

HI!心呼吸 8月10日(水)

M1>      Long Time   /    インナー・サークル

 

うわー!自分で選曲しながら、自分の放送でかけたかった・・・。

シャープでソリッドなレゲエ♪

『インナー・サークル』

この包容力のあるリズムに身をゆだねると、なんでしょうか?

スーパーリラックスできる気がします♪

ゆらーりと腰をゆらゆら♪ハッピーな気持ちになれますね♪

1992年にリリースされた

『Bad to the Bone』

Pop Reggaeの佳作中の中の代表作。

工夫がなされているレゲエ♪飽きずに聞くことができるメロディ。

代表曲『Sweat』 (A La La La La Long)インパクトは凄いが、

それだけでは無い事も解ります♪改めてこの時代のインナー・サークルを♪

 

 

 

 

 

M2>   アップタウン・トップ・ランキング  /    アルシア・アンド・ドナ。

 

もう1曲。レゲエの名曲を♪

この曲がもう45年も前の曲って・・・信じられます?

『Althea & Donna』(アルシア・アンド・ドナ)

「アルシア・フォレスト」と「ドナ・リード」によるデュオ。

1977年当時。

またティーンエイジャーだった二人のジャマイカ人女性デュオによるレゲエ・アルバム。

男性のレゲエのものと比べて、

粘っこさもなく、サラっと聞ける。

そしてキュートさもあってUKチャートで人気を博した1曲。

1977年にリリースされた『UPTOWN TOP RANKING』

そのタイトル・トラック♪

この気だるさと、メランコリックな雰囲気♪夏の1曲に♪