HI!心呼吸 12月22日(水)

M1>   Here comes the flood  /    ピーター・ガブリエル

 

『ピーター・ガブリエル』

1977年にリリースされた『Peter Gabriel』

彼のファーストに収録されたこの名曲をどうぞ♪

昔よりはこの曲の意味をちゃんと受け入れることができてきたかな・・・。

あまりにも素晴らしい歌詞であることは音楽好きの間では有名。

『Here Comes The Flood』

僕が生まれてすぐにリリースされた曲ですが、

年末になると聴きたくなるというか、聴かなきゃってなる。

色あせるどころか時代に沿って感動が増してくる曲。

限りなく深く、切なくて、まるで文学作品のような世界。

自らの命をかけて命をつないでいく。

そんな思いを歌っています。クリスマスのタイミングでも心に来ます♪

 

 

 

 

 

M2>   Can’t Stop Dreaming  /     ダリル・ホール

 

『ダリル・ホール』

1996年にリリースされた『Can’t Stop Dreaming』

このシーズンに聴きたくなるのはこのリズムもあるのかもしれない。

どことなく懐かしく、それでいて古臭くない。

HALL&OATESのファンのみならず、

AOR、ソウルファンの皆さんも楽しめる1枚であることは間違いない。

そして、ロマンチックでありドラマチック。

そしてアダルティな世界も演出できる。

こんなアルバムはなかなか出会えない。

僕にとっても大事な1枚。

 

このアルバムは今は日本版のみ販売となる貴重な一枚だとか。

さぁ、クリスマスムードを盛り上げていきますか♪

HI!心呼吸 12月21日(火)

M1>    Christmas Songs   /     メル・トーメ

 

今年もこの方の声を聞きたくなります♪

『メル・トーメ』

メル・トーメの包みこむような歌声は癒しです。

古き良きアメリカの温かい家庭で繰り広げられるクリスマスの姿。

もちろんそんな風景を見たことはりませんが、

目の前に浮かび上がってくるようなクリスマス・ソング。

彼の温かさと愛情が詰まったヴォーカル。

このクリスマスにいかがですか?

「THE CHRISTMAS SONG」

この有名な曲は「メル・トーメ」が19歳だった1944年に作曲されたもの。

ナット・キング・コールの歌声が有名ですが、彼がオリジナル。

そんなメル・トーメの歌声が楽しめる♪

アルバム『Christmas Songs』から♪

 

 

 

 

 

M2>    Winter Wonderland  /   レイ・チャールズ

 

1956年に『レイ・チャールズ』もこんなホリデー・アルバムをリリースしています。

やはりクリスマスは特別なモノ。

『The Ray Charles Singers』の

「Winter Wonderland」

 

全編、クリスマスのスタンダードがズラリ。

鈴のリズムが聞こえてきて、コーラスが流れ始め、

そこから皆が笑顔になるように彼のボーカルが入ってくるのです。

心静かに今年のクリスマスをゆっくりと過ごす。

それが一番の幸せなのかな?って最近思う事が増えました♪

大人になったってことなのか。

この曲がそういう気持ちにしてくれたのか♪MerryChristmas♪

HI!心呼吸 12月20日(月)

M1>    Forever Love   /    ゲイリー・バーロウ

 

今週もこのコーナーでごゆっくりどうぞ♪

いよいよクリスマスも間近♪

こんなバラードからスタートしましょう♪

『ゲイリー・バーロウ』

元『テイク・ザット』のメンバー。イギリスのシンガーソングライター、

ピアニスト、音楽プロデューサー。

そんな彼の記念すべきソロ・デビュー・アルバム。

1997年にリリースされた『Open Road』

テイク・ザットから決別、新しい道を歩きはじめたゲイリーの決意。

そんな思いを感じる1枚。

シングル・カットされたこのバラード。

『Forever Love』♪テイク・ザットの頃を思い出すような歌声。

彼の存在が大きかったことを物語ります。名曲です♪

 

 

 

 

 

M2>    Christmas Song  /    小野リサ

 

この方のクリスマス・ナンバーも幸せになります♪

「ボサノヴァ=夏」のイメージを一転させてくれる、

スタンダードなクリスマス・ナンバーを中心にリサさんがカバー♪

「Winter Wonderland」「Silent Night」など。

2002年にリリースされた

『BOAS FESTAS』(ボアス・フェスタス)

パンチのきいたクリスマスソングもいいですが、

ボサノヴぁがお好きな方にはこのテイストのクリスマスもオススメ。

今年はリサさんにも再会できましたし、

小野リサさんが近くに感じることができた年だった。

ハスキーで癒されるこの声。

神様が彼女にくれた素晴らしきプレゼント♪

MerryChristmas♪

 

HI!心呼吸 12月17日(金)

M1>    Come What May   /     パティ・ラベル

 

今週の締めくくりはこんなメロウな2曲でいかがでしょう♪

アメリカ・ペンシルベニア州・フィラデルフィア出身

『パティ・ラベル』

歌手、女優として活躍した彼女。

コーラスグループ『パティ・ラベル&ザ・ブルーベルズ』

このグループの中心シンガーでもあったパティ・ラベルの

ソロ3作目が1979年にリリースされた

『It’s Alright With Me』

アップなナンバーでもスロウでも女王の貫録の歌唱がズラリと並びます。

パワフルなディスコ・サウンド「Music is My Way of Life」など、DJが好んで選曲したナンバーも♪

そしてこんなバラードも♪

『Come What May』この大人の余裕♪

 

 

 

 

 

M2>   Christmas Calling  /   ノラ・ジョーンズ

 

今週の締めくくりはクリスマス・ソングで♪

この年末に届いた『ノラ・ジョーンズ』の初のクリスマス・アルバム

『I Dream Of Christmas』

アルバムのオープニングに収録されている

『Christmas Calling』早速、この曲のミュージック・ビデオが公開されています♪

 

クリスマス・アルバムについてノラ・ジョーンズはこんなコメントを。

「ずっとクリスマスの音楽が好きでしたが、これまでホリデー・アルバムを作ろうという気にはなかなかなれませんでした。そんな中、昨年のロックダウンの間、ジェームス・ブラウンやエルヴィスのクリスマス・アルバムを聴いて気持ちを落ち着かせている自分がいることに気が付いたんです。」

コロナの影響の中で、彼女のキャリア初のクリスマス・アルバムが生まれた・・・

なんとも複雑な気持にもなりますが、それにしても期待を裏切らない、

ノラ・ジョーンズ・ワールド全開のアルバムが誕生♪

今年からこのアルバムがクリスマス活躍してくれそうです♪

HI!心呼吸 12月16日(木)

M1>    comethru(カムスルー) /   ジェレミー・ザッカー

 

この独特の心地よさ。

いつ聞いても和みます。

眼科医インターンの経歴を持ち、デビュー・アルバム発売前に

20億再生を記録している『ジェレミー・ザッカー』

大学では「分子生物学」を専攻・・・。

しかし、アーティストとして活動することを決心してくれたおかげで、

こんな良い曲とめぐり逢えているわけですが♪

2018年にリリースされたE.P『Summer,‐EP』

シングル『comethru』(カムスルー)

「これだけのコーヒー飲みながら震えてる、ここ数週間は本当に疲れたよ、

自分の中で迷子になっているよ。君から欲しいのは一つだけ。寄ってくれる?」

可愛い歌詞。

女子がキュンキュンするかも?

 

 

 

 

 

M2>  スイート・スティッキー・シング   /    黒田卓也

 

『黒田卓也』さんの高崎でのライブに行って一気にファンになってしまいました。

ちょっと前まで「報道ステーション」と言えば,

颯爽としたトランペットがオープニングでした。

あのトランペットを吹いていたのが『黒田卓也』氏です。

2014年に日本人では初めてジャズの名門「ブルーノート」直接契約。

「サムライ・トランペッター黒田卓也」

カッコいいわ!ライブのMCは関西のおじさんですがw

しかし、一度トランペットを吹き始めた瞬間に、

ピリッとした空気を一瞬のうちに作ってしまいます。

ビートと生演奏が絶妙に融合した、圧倒的なグルーヴサウンド。

2020年にリリースされた最新作『フライ・ムーン・ダイ・スーン』

「ディアンジェロ」のカバーでも有名な「オハイオ・プレイヤーズ」の

「スイート・スティッキー・シング」のカバー♪秀逸です♪

 

HI!心呼吸 12月15日(水)

M1>   Waiting For A Star To Fall /    Boy Meets Girl

 

『Boy Meets Girl』(ボーイ・ミーツ・ガール)

1980年代後半に日本でも大ヒットした

『ジョージ・メリル』と『シャノン・ルビカム』による、

いそうでなかなかいない男女のポップボーカルデュオです♪

1988にリリースされた『Reel Life』

このアルバムに収録された

『Waiting For a Star to Fall』がスマッシュヒット♪

懐かしいですよね♪

 

元々このコンビは、Whitney Houstonの大ヒット曲

「How Will I Know」などのソングライティングで実績があった2人。

その実力が認められてメジャーデビュー♪

だからでしょうね。どの曲も完成度が高い!明るいポップナンバーが並んでいます♪

 

 

 

 

 

M2>   Don’t Dream It’s Over   /   クラウデッド・ハウス

 

たまにこのイントロを聴きたくなる時があります。

 

美しいメロディが印象的な「Don’t Dream It’s Over」♪

この曲で一躍ヒットチャートを駆け上がった、

オーストラリア&ニュージーランド出身の3人構成のバンド。

『『Crowded House』(クラウデッド・ハウス)

ハモンドオルガンを巧みに取り入れ、

どことなくノスタルジックな雰囲気をかもしつつ、

パンキッシュにシャウトする「ニール・フィン」のボーカル。

このシーズンに聴くと何だかマッチする。

 

1986年にリリースされた『Crowded House』

HI!心呼吸 12月14日(火)

M1>     The One I Love  /    デヴィッド・グレイ

 

このシーズンに聴きたくなる1枚です♪

『デヴィッド・グレイ』

このアルバムのまず1曲目から泣きそうになる。

美しい、優しいアルバム。

ストリングスによる豪華でいて切ない音。

それまでのアルバムとは違い、

生楽器によるバンド演奏が素晴らしい♪

 

そして『デヴィッド・グレイ』の歌の優しさや

力強さを感じられるから尚更良い。

彼の声はちょっとした癒し効果があるようです。

心が浄化される気がします♪

2005年にリリースされた『Life in Slow Motion』♪

 

 

 

 

 

M2>    キック・スタート  /    リサ・ローブ

 

『リサ・ローブ』

2002年にリリースされた『Cake And Pie』

彼女のアルバムは日本でも大ヒットを記録する作品ばかりでしたが、

アップテンポの彼女の曲も好きでしたが、

このテンションの可愛らしい彼女の曲も好きでした。

このアルバムがもう20年近く前・・・だとは。

少しショックを受けますが、この聴いた時の温もりは

20年前と変わらない。

 

この「ケーキ&パイ」一番すきかも。

この「キック・スタート」♪

静かな曲で、アコギだけのシンプルな今日ですが、

何度も何度も聴いたなぁ♪

 

HI!心呼吸 12月13日(月)

M1>  カム・トゥ・マイ・ドア /   ホセ・ジェイムズ

 

今週もこのコーナーでごゆるりと♪

12月も半ば・・・こんな曲はいかがですか?

『Jose James ホセ・ジェイムズ』

彼のキャリア初のライヴ・アルバム。

2021年にリリースされた『New York 2020』

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で拠点とするニューヨークがロックダウンされていた2020年の8月と10月に実施した2回の無観客配信ライヴの音源を収録。

それをCD化しただけでは?

安易な商品化と思うかもしれませんが、緻密な音楽の構成。

バックミュージシャンとの呼吸。

リラックスの中の緊迫感。

そこにユルサという名の心地よさ。

コロナの中で生まれたこんな作品♪おススメです♪

 

 

 

 

 

M2>    I Believe   /      ジョナス・ブラザーズ

 

3兄弟『Jonas Brothers ジョナス・ブラザーズ』の再結成アルバム♪

2019年にリリースされた

『ハピネス・ビギンズ』

以前もこのコーナーでお紹介したことがあるアルバム。

この曲『I Believe』♪のキャッチーなメロディが耳に残ります。

大ヒット曲「Sucker」を含む、

バンド自身10年ぶりとなる再結成アルバム。

 

ジョナス・ブラザーズとして初の全米シングル・チャート1位獲得。

しかもグループとして全米シングル・チャート初登場1位は、

史上2組目の快挙になりました。

実の兄弟バンドとして初の全米シングル・チャート初登場1位など、記録づくめ♪

ヒットするハッピーさが詰まっています♪名盤♪

HI!心呼吸 12月10日(金)

M1>   Wide Open Spaces   /   ディクシー・チックス

 

今週の締めくくりはこんな2曲で♪

『ディクシー・チックス』です。
「エミリー・ロビソン」「マーティ・マグワイア」「ナタリー・メインズ」

からなるカントリー・ミュージックの3人組。

 

1998年発売のメジャーデビューアルバム『Wide Open Spaces』

そんな前のアルバムなのか・・・と正直びっくり。

まだ僕が大学生のアルバムだったっけ?

カントリーのアレンジされたバラード曲がアルバムを構成。

後に『ザ・チックス』に改名。「The Chicks」(旧称ディクシー・チックス)

カントリーだけではなく、全ての音楽ジャンルでビッグセールスを記録し成功を収めます。それにしても改めて「ナタリー」の声はバツグン♪

輝くような響きになる高音域がたまらなく美しい♪

 

 

 

 

 

M2>   Amazed(アメイズド)  /    ローン・スター

 

今週の締めはこんなカントリー・ソングでいかがでしょう♪

『Lonestar』(ローン・スター)というバンドは、

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、隠れた名バンドです!

今となれば、現代アメリカを代表するカントリーグループに成長した

『LONESTAR』

素晴らしいカントリーラブソングたちがズラリ。

大ヒットしたこの曲「Amazed」、

「Everything’s Changed」など・・・ほかにもカントリーファンでなくても聴きやすい、美しい正統派なカントリーが並ぶアルバム

1999年にリリースされた『Lonely Grill』というアルバムからご紹介しました。

気持ちのいい曲ばかりです。飽きることなくいつまでも楽しめるはず。

今年もあと20日あまり。良い音楽とともに踏ん張りましょう!

 

HI!心呼吸 12月9日(木)

M1>    Positively Crazy   /     ジョン・メレンキャンプ

 

『ジョン・メレンキャンプ』

アメリカ・インディアナ州シーモア出身のシンガーソングライター。

小学5年の時からバンドを始める・・・。早い!

デビュー当時の芸名は『ジョン・クーガー』1983年に『ジョン・クーガー・メレンキャンプ』と改名。1991年から本名の『ジョン・メレンキャンプ』を名乗っています。

という事は、このアルバム1998年にリリースされた

『John Mellencamp』

このアルバムをリリースしたころは『ジョン・クーガー・メレンキャンプ』なんですね。

アメリカン・ロック・アーティスト『ジョン・メレンキャンプ』

急にふとこの声に会いたくなる時があります。

時代時代に彼の歌を聴いてスイッチを淹れたくなる時があります。

年末に向かっていくこのタイミングで、スイッチを入れろ!と

自分に命令が入った証拠なのか。いつ聞いても見えないスイッチを入れてくれました。

 

 

 

 

 

M2>   Allentown(アレンタウン) /     ビリー・ジョエル

 

スイッチが入る!というとこの曲も頭に浮かんでしまったので・・・

『ビリー・ジョエル』

1982年にリリースされた『ナイロン・カーテン』から♪

「プレッシャー」に続く先行シングルとして発表された1曲。

 

不景気に悩む街に暮らしながらも、

希望を持って暮らしていこう!

という気持ちが込められた歌詞にこの時代の人たちは勇気をもらい、

日本人でも希望をもらったのです。

僕は後聴きですがその思いをビリー・ジョエルから貰いました!

この曲を聴くと中学生時代の自分の部屋を思い出して、少しノスタルジックな気持ちになってしまうんです。大人の世界に憧れていた時代だったんでしょうね♪