HI!心呼吸 3月23日(火)

M1>    WE SHARE THE SUN  /   MEIKO (ミーコ)

 

カリフォルニアから登場したギター・ポップ・シンガー

『ミーコ』

ミーコと発音される「MEIKO」という名前は、

彼女のルーツが関係しているんだそうです。

日米クオーターなんです。

この曲は以前、ルーツの日本のCMソングにも使用されていたので、

聞いたことがある方も多いかも♪

2012年にリリースされたEP『WE SHARE THE SUN』♪

「We Share the Sun」は爽やかなポップソングです。

キラキラのギターポップをキュートな声で聴かせてくれます♪

さぁ!どこに出かけましょう♪

 

 

 

 

 

M2>   コーヒー   /     ヴァイス・ヴァーサ(vice versa)

 

今日はこんな曲もお送りします♪

ヴォーカル「石塚明由子さん」、ギター「マツオケンイチさん」によるユニット。

2001年に結成された『ヴァイス・ヴァーサ(vice versa)』

ジャズ、ボサノヴァのエッセンスを取り入れた

アコースティックサウンドを聴かせてくれるお2人。

2009年にリリースされた『月とコーヒー』

東京で観たライブで一気にファンになりました。

久しぶりに彼女の声と彼のギターにホッコリしたくなりました♪

アレンジや演奏のシンプルな高度さ。

深みと柔らかさがミックスした彼女の声。

オイシイコーヒーを淹れるまでの時間に味わいたくなります♪

 

 

HI!心呼吸 3月22日(月)

M1>    Love Is…  /      ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ

 

今週もこのコーナーでどうぞごゆっくり♪

「The Brand New Heavies」です。

アシッド・ジャズのムーヴメントの真ん中にいて、

表舞台で代名詞的なビッグな存在になった彼ら。

こうして聴いてみて、やっぱり好きな音だなぁ♪としみじみ。

80年代半から、ロンドンのクラブ・シーンで、

レコードをプレイする代わりにバンドでレア・グルーヴ・ジャズ・ファンクを奏でたそのスタイルは今でも夢中にさせてくれます。

2006年にリリースされた『Get Used to It』

他のアルバムと比べても異彩。アシッドというよりはソウル。そこが好き♪

 

 

 

 

 

M2> トゥー・コンプリートリー・ディファレント・シングス /  ジャミロクワイ

 

2009年の作品「ロック・ダスト・ライト・スター」から♪

やはり同じ時代にジャズ・ファンクを引っ張ってきた

British Jazz Funkのパイオニア。

フロントマン=ジェイ・ケイと、ベテランのミュージシャン仲間で組まれたグループ

「ジャミロクワイ」

やはり幼い頃から刷り込まれているのか聴いていてシックリ来る。

リズム・セクション陣のメリハリ。バラエティに富んだサウンド。

派手にハジけるのではなく、聞き入ってると静かにテンションが上がるみたいな、居心地のいいクラブの温度。このサウンドメイクはパイオニアのなせる業?

この陽気にも高揚感です♪

 

HI!心呼吸 3月19日(金)

M1>  ウェイター・オー・ウェイター  /     ステイシー・ケント

 

今週の締めくくりはこんな2曲に♪

『ステイシー・ケント』です。相変わらず彼女の歌声にうっとり♪

少し忙しい時間帯。バタバタしている週末の時間。

精神的な安定感をくれる様な彼女の声と曲を楽しみましょう♪

JAZZって良いんです。

そう思わせてくれるアーティスト。

今日は2013年にリリースされた『CHANGING LIGHTS』

このアルバムはオールシーズン楽しませてくれる1枚。

こんなチャーミングな曲も彼女の手にかかれば、

春っぽい時間を提供してくれます♪

 

 

 

 

 

M2>  ヂア・ヂ・ヴィトーリア(勝利の日) /   マルコス・ヴァ―リ

 

今週の締めくくりは♪

ブラジルのシンガーソングライター。ギタリスト。キーボーディスト。

『マルコス・ヴァ―リ』

69年の名作『ムスタンギ・コール・ヂ・サンギ』

セルジオ・メンデスの招きで渡米し、アメリカで大活躍したアーティスト。

2014年にデビュー50周年を迎えていて、その時にリオで行われたライヴに

「ステイシー・ケント」が呼ばれて2人で記念ライヴを♪

その時のアルバムもリリースされていますが、

今日は69年の音とは思えない色彩感覚をどうぞ♪

オシャレすぎる・・・ブラジル音楽界の天才。今週もありがとうございました♪

 

HI!心呼吸 3月18日(木)

M1>   If I’m not in Love  /     フェイス・ヒル

 

1999年にリリースされた『Breathe』(ブリーズ)

タイトルトラックの「Breathe」♪はまるで「命が芽吹くような」

この時季にピッタリのやわらかさと力強さがみなぎるラブソング♪

いまだに愛される代表曲ですね。

リリースされてからUSチャートでロングヒットを記録。

シングルチャートでNo1に輝いていました♪

特に春になると聴きたくなるアルバムです。

真っ直ぐで明るいメッセージの曲が多いのが特徴♪

そのアルバムの中からピアノとストリングスが美しい

「If I’m not in Love」♪清らかな春の息吹を感じながら♪

 

 

 

 

 

M2>    Good In Goodbye  /    キャリー・アンダーウッド

 

いつの間にやらグラミー賞の常連。全米屈指のDIVA

『キャリー・アンダーウッド』

バツグンの歌唱力とパフォーマンスは群を抜いています。

そんな彼女の日本デビューアルバムがこのアルバムでした。

彼女としては4枚目のアルバム。

2012年の『ブローン・アウェイ』♪

インパクトは3枚目「Play On」の方があったのかもしれませんが、

ずっと聴けるのはこのアルバム。

歌唱力ももちろんですが、広い視野を与えてくれるカントリーポップを楽しめます。

今日はバラード♪Good In Goodbyeをどうぞ♪

 

HI!心呼吸 3月17日(水)

M1>     I Call It Love      /      ライオネル・リッチー

 

70年代は「コモドアーズ」で活躍!

80年代はソロとしてバラードの申し子のようにヒットを連発した、

言わずもがなR&Bの大御所『ライオネル・リッチー』

Say you,say me♪なんてあまりにも有名な1曲♪

2006年にリリースされた『Coming Home』

往年のソウルファンから、若いリスナーさんにも新鮮に聴けるんじゃないかな。

時代に流されず、自分のスタイルを貫いているからこその安心感。

色んなチャレンジを感じられる意欲作。

1曲目にクレジットされた「I Call It Love」♪

単純に良い曲です。アレンジも好き。その前に彼の声に泣きそうになる♪

 

 

 

 

 

M2>   Allnite Long (オールナイト・ロング)  /   エクセル(EXCEL)

 

スウェーデン出身の男性ヒップホップ・デュオ『エクセル』(EXCEL)

僕が入ったヒップホップの音ってこんなに軽かったんですよね。

懐かしい♪

ヴォーカル、コーラスもたっぷりと聴かせてくれるポップなヒップホップ。

親しみやすいヒップホップ♪

そんな彼らのデビュー作が1999年にリリースされた

『BRIGHT LIGHTS BIG CITY』

邦題では「オールナイト・ロング」

ライオネル・リッチーのヒット曲のカヴァーをレコードの中でも推したかったんでしょうね。このカヴァーをよく聞いていました♪

懐かしすぎて…チョイ涙♪

 

 

HI!心呼吸 3月16日(火)

M1>      Hello it’s me      /     トッド・ラングレン

 

『トッド・ラングレン』

1998年の3月にリリースされていたベスト盤『シングルズ』

このジャケットデザインもインパクトが大♪

彼のキャラクターを表している様で好きです。

1982年ごろまでのトッドの代表的な名曲をほぼ網羅している2枚組。

このアルバムを聴いておけば間違いなしです。

彼の音楽世界を知るには、入り口としておススメのベスト盤。

この2枚組を聴くたびに、こんなにも世に送り出した名曲たちが多いのか・・・

と感動します。

トッド・ラングレンは、よくシングル・アーティストではない。

という表現もされますが、そんな事はない。

卓越したメロディセンス。切ないほどの歌声。ノスタルジックな空気を味わせてくれます♪Hello it’s me♪は1972年のヒット作♪

 

 

 

 

 

M2>     Under the Sky   /      Heart (ハート)

 

1975年にアルバム『ドリームボート・アニー』でデビューを飾った

『ハート』

アンとナンシーのウィルソン姉妹が、実にシャープでハードなロックを。

そしてあのバラードを聞かせてくれます。

80年代を象徴する様なバンド。

さて今日は1989年にリリースされた『Brigade』(ブリゲード)♪

今でも大切な曲達が多く収録されているので、少し緊張します。

この作品も「アン&ナンシー」姉妹の魅力が詰まった佳曲が詰まっています。

ハード・ロックとバラードの融合。

彼らの持ち味を更に進めた形がこのアルバム。最高です。

 

HI!心呼吸 3月15日(月)

M1>     Changes    /    サラ・マクラクラン

 

今週もこのコーナーでリラックスして下さい♪

『サラ・マクラクラン』(Sarah McLachlan)です。

彼女と言えば、2010年の「バンクーバー五輪」で歌唱した姿で、

一気に世界で称賛されたシンガー・ソングライター。

その時の「One Dream」も収録されています♪

2010年にリリースされた『Laws of Illusion』から。

来年は北京オリンピックも控えていますが、

このアルバムは時代を関係なく末永く愛される作品。。

シルクの肌触りのような声はどこまでも清らか。

日本の四季にもシンクロする美しい幻想世界へ♪

 

 

 

 

 

M2>    Woman in Me  /    シャナイア・トゥエイン

 

カナダ出身。アメリカの音楽シーンで活躍。

2人は似ている・・・

今度は『シャナイア・トゥエイン』です♪

カントリーを真っ直ぐにとらえ、特別な思いを込めて作成された1枚。

1995年リリースの2ndアルバム『Woman in Me』

カントリーを丁寧に、深く熱い愛情を感じます。

その思いが無ければここまでピュアな音は作れなかったはず。

アメリカの方にとって「心の音」と呼ぶべき大切な音風景。

少しだけ僕も分けて欲しくて聞いていました。

今聞いても良い音です♪シャナイアの卓越した歌声は素晴らしい♪

 

HI!心呼吸 3月12日(金)

M1>   ルッキン・フォワード  /     リンダ・ルイス

 

今週の締めくくりはこんな2曲に♪

1950年ジャマイカからの移民3世としてロンドンに生まれた『リンダ・ルイス』

果てしなく透明感のある美しく可憐な歌声は今でも大好きだなぁ。

春を耳で表現したらこの人の声に♪

代表曲「Spring Song」があったりするからなのかもしれませんが。

さて1996年にリリースされた

『Born Performer / ボーン・パフォーマー』

これは1995年。10月20・21日に渋谷でおこなわれたライヴ録音です。

日本での音なんです。このアルバムのラストに収録されたのがこの曲♪良い雰囲気の中のライブだったんでしょうねぇ♪

 

 

 

 

 

M2>   Free  /    デニース・ウィリアムス

 

今週の締めくくりはこの曲に♪

『デニース・ウィリアムス』のデビュー・アルバム。

1976年に発表された名盤「This Is Niecy」(私はデニース)♪
『Free』の収録で今でも愛される1枚ですね。

この「フリー」が好きな人なら、「That’s What Friends Are For」

「How’d I Know That Love Would Slip Away」も気に入るはず。

じっくり楽しんで下さい♪「ミニー・リパートン」のライバルと言われることもあった、彼女の声で春を味わってみては♪

プロデュースは「Earth, Wind & Fire」のモーリス・ホワイト!そうです!デニース・ウィリアムスはもともとアース・ファミリーの一員だったんですね♪

HI!心呼吸 3月11日(木)

M1>     Fields of Gray  /    ブルース・ホーンズビー

 

『ブルース・ホーンズビー』ピアニストであり、アコーディオン奏者。

シンガーソングライターでもある彼の1993年にリリースされた

『Harbor Lights ・ハーバー・ライツ』

ブルース・ホーンズビーのピアノが爽やか♪

そのスウィングしているピアノを聴くだけでも価値がありますが、

パット・メセニーとブランフォード・マルサリスにフィル・コリンズ、

ボニー・イレットなどが参加しているという恐ろしさ。

一流のメンバーが奏でるメロディの美しさを楽しんでください。

因みにジャケットの絵画がいい。

故「Edward Hopper」1951年作品『Rooms by the sea』を使用。オシャレ♪

 

 

 

 

 

M2>   Olana (オラーナ)  /     マーク・コーン

 

オハイオ州クリーブランド出身のシンガーソングライター

『マーク・コーン』

1990年代に数多くの楽曲を世に放った彼。

デビュー・アルバム1991年の「マーク・コーン」の1曲目に収録された

「Walking in Memphis」この曲のヒットにより一気にアメリカ全土に彼の名前が知れ渡ります♪因みに1991年グラミー賞最優秀新人アーティストを受賞しました。

30年以上のキャリアを誇るマーク・コーン。

1998年にリリースされた『Burning The Daze』(バーニング・ザ・デイズ)は

いぶし銀のヴォーカルと、得意とするカバー曲も含め聴きどころ満載。

軽やかなイントロから切ないヴォーカルがお気に入り『Olana』です♪

HI!心呼吸 3月10日(水)

M1>   Baby I’m a Fool     /  メロディ・ガルドー

 

『メロディ・ガルドー』

フィラデルフィア出身のシンガー・ソングライター。

19歳の時に遭った交通事故で一年間寝たきりになってしまったんですよね。

後遺症のためにサングラスを手放せなくなった彼女。

このコーナーでも彼女の歌声を何度かお送りしています。

やっぱりシビレます。消え入る瞬間の言葉尻のニュアンスの優しさ。最高です。

2008年にリリースされた『My One And Only Thrill』

どうぞこのアルバムは近くに置いておいて♪

ジャズなんだけど、ソフトで優しい。聴きやすいジャズ。

良き時代のオールド感も良い空気を醸し脱します♪

 

 

 

 

 

M2>    My Father’s Eyes   /    エリック・クラプトン

 

今になって聴いてみると感じ方が違うんですよね。

『エリック・クラプトン』

1998年にリリースされた『Pilgrim/ピルグリム』

ミリオン・ヒット・シングル「チェンジ・ザ・ワールド」に続く、

エリック・クラプトンの1990年代最後のオリジナル・アルバムとして、

今でも感動させてくれる1枚です。

涙ウルウルの名品揃いの1枚ですね。

ギターも期待通りのプレイを聴かせてくれるし、

何と言っても辛い経験を超えた一人の男の姿がこのアルバムに詰まっている。

20代半ばで聴いて感じたものと、今ではこの曲から受けるモノが全く違う。