HI!心呼吸 3月09日(火)

M1>   Strong Enough  /     ステイシー・オリコ

 

2003年にリリースされた『Stacie Orrico』

日本のデビューアルバムです♪この時彼女は17歳です。

14歳の若さで2000年にリリースした「GENUINE」は、

アメリカでゴールド・ディスクに認定。

される大ヒット。17歳でこのアルバムの雰囲気を・・・考えられない。

日本でも「Stuck」という曲などは軒並みパワープレイを獲得。

人気に火が付きましたね。

僕はこのアルバムのバラエティの豊かさに感動したのを覚えています。

Stuckのようなアッパーな曲からこの曲みたいにシットリと・・・。

この時、彼女は17歳です♪

 

 

 

 

 

M2>   Don’t Rush(feat.ヴィンス・ギル)   /    ケリー・クラークソン

 

『ケリー・クラークソン』

彼女の曲は元気でハッピーだから好き♪

そんなヒット・シングルも満載だし、

こんな名曲もしっかりと収録されているなんて嬉しい♪

ファンならずともこのシーズンのBGMにいかがですか?

2012年にリリースされた『Kelly Clarkson Greatest Hits』

(グレイテスト・ヒッツ:チャプター・ワン)

決してシンデレラ・ストーリーではなかった彼女の人間臭さ、人柄がこのベスト盤に。

実績ももちろん、圧倒的な歌唱力。

ポジティブになって行きましょう♪

 

HI!心呼吸 3月08日(月)

M1>   I Won’t Be Lost   /    ナタリー・インブルーリア

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

今週は『ナタリー・インブルーリア』の爽やかな歌声からスタートです♪

2005年にリリースされた『Counting Down the Days』

(カウンティング・ダウン・ザ・デイズ)

このアルバムは本当に捨て曲が無い。

単純に爽やかな声を耳にしたい♪という方にはおススメ。

心地よい歌ばかりです。1stアルバムで一躍、スターになった彼女。

「Torn」などは初々しくて、キャッチ―な曲ですきですが、

この3rdアルバムは清々しさに落ち着いた空気を帯びている。

そのバランスがバツグンです♪まるで朝露みたい♪

 

 

 

 

 

M2>   Where Are You Going  /    デイヴ・マシューズ・バンド

 

『デイヴ・マシューズ・バンド』です♪

南アフリカ出身の「デイヴ・マシューズ」が3人の黒人ジャズ・ミュージシャンとともに結成したバンドです。

2002年にリリースされた『Busted Stuff』

ジャンルで言うとロックだけど「ジャズバンド」とも言われています。

ヴォーカルのデイヴの声には艶が・・・アコースティックなサウンドももちろんですが、バックのメンバーの演奏にジャズを感じ、フォークをソウルも。

なんとも味わい深い作品です。バンドサウンドです・

ぜひ、デイヴ・マシューズという人の音に触れていただきたい。

お好きな方はご理解いただきますよね♪デイヴのギターも素晴らしい♪

 

HI!心呼吸 3月05日(金)

M1>   Safe And Sound  /   Swan Dive (スワン・ダイヴ)

 

3月最初の1週間♪

今週の締めくくりはこんな2曲に♪

ナッシュビルの爽やかポップ・デュオ『Swan Dive』 (スワン・ダイヴ)

全てがハイ・クオリティ。

ひたすら心地良い♪

2001年にリリースされた『June』(ちょっと季節的に早いけど・・・)

個人的に一番好きなアルバムです♪

耳障りのいい落ち着いたキャッチーなポップソングに溢れています。

時々すごく聴きたくなる、そんな1枚。

それぞれ風に吹かれているような心地よさがある。3月の風にも合う♪

 

 

 

 

 

M2>   トゥルーライアー  /   キャロリン・レアンディール

 

今週の締めくくりです♪

スウェーデン出身のシンガー・ソングライター

『キャロリン・レアンディール』

スウェーデンのキャロル・キングとも言われていた彼女。

1996年リリースのサード・アルバム『リード・マイ・リップス』

以前もこのアルバムをご紹介しています。

何度も繰り返し聴きたくなる爽やかさ、透明感があります♪

1人でゆっくりドライブの時に♪

なんて、最高です。

春の風を感じることができるようなジャジーなサウンド♪

今日はトゥルーライアー♪3月も宜しくお願いします♪

 

HI!心呼吸 3月04日(木)

M1>  YOU KNOW THAT I LOVE YOU  /  ドネル・ジョーンズ

 

2002年にリリースされた『Life Goes on』

ソングライター、プロデューサーとしても、

「マドンナ」「SILK」「ブラウンストーン」などを手掛けた『ドネル・ジョーンズ』

彼の3rdアルバムが「Life Goes on」

ギラギラの派手さはないけれど、良い曲が多い。

ミディアムタッチの曲が多く収録されていますが、

ダルさを感じないというか、メロディが良いんですよね♪

スムーズなダンスナンバーもあり、HipHopよりの曲もあるんですが、綺麗なグラデーションみたいな流れ。さすがです。

2002年の名曲♪YOU KNOW THAT I LOVE YOU♪

 

 

 

 

 

M2>    It Had to Be You   /    SILK (シルク)

 

懐かしい♪90年代初期。『SILK』(シルク)です。

先ほどの「ドネル・ジョーンズ」も後にプロデュースすることになるんですが、

今日は1992年のデビューアルバム『Lose Control』♪

このデビュー時は「キース・スウェット」の秘蔵っ子R&Bヴォーカル・グループとして注目された彼ら。

僕の高校時代は彼らをよく聞いていましたね♪

「Freak Me」なんてシングルにもなっていましたが、涙出そうになっちゃう・・・。

ヴォーカル・グループとしての厚みのあるハーモニーはバツグンの安定感。

特にバラード系は今考えても凄い貫禄だったなぁと感動します♪

今日は切ないバラード♪It Had to Be You♪

 

HI!心呼吸 3月03日(水)

M1>    Girl Next Door  /    アレッシア・カーラ

 

ディズニー映画『モアナと伝説の海』覚えていますか?

あ映画のエンドソングを担当し、2018年度グラミー賞「最優秀新人賞」受賞。

『アレッシア・カーラ』

1996年カナダ出身のシンガー・ソングライター。

自身でYouTubeに投稿したパフォーマンスから人気に火が付き、メジャー・デビューが決定した彼女。華々しいキャリアは実力の証。

そんな彼女のセカンド・アルバム。

2018年の『ペインズ・オブ・グローイング』♪

このアルバムは大人へと成長していく若者の苦悩や不安を等身大で表現した作品。

個人的に「Girl Next Door」12曲目に収録されているこの曲に惹かれていました♪

 

 

 

 

 

M2>      Daughters   /    ジョン・メイヤー

 

いやぁ、やっぱり良い曲だよなぁ。

『ジョン・メイヤー』が2003年に発表したセカンド・アルバム。

『ヘヴィアー・シングス』このアルバムに収録された「ドーターズ」

2004年度グラミー賞で「Song Of The Year / Best Male Pop Vocal Performance」授賞♪

世界を魅了したこのシンプルさ。

そして温かなメッセージ。日本人の心にもスッと沁み込んできたメロディ。

もちろんギタリストとしても目を向けさせた名盤ですよね。

スモーキーなヴォーカルは良いわ~♪

「娘がいるんだったら、大事にしてあげようね。

そうすれば娘だったそうしてくれるから♪」大事に使用っと♪ひな祭りおめでとう♪

 

HI!心呼吸 3月02日(火)

M1>  Some Things Don’t Matter  /    ベン・ワット

 

「エヴリシング・バット・ザ・ガール」の『ベン・ワット』が

1983年にリリースした『ノース・マリン・ドライヴ』

今でも愛され続ける1枚。

彼にとってもチェリーレッドレーベルに残した唯一の大傑作アルバムだと言われています。

ベン・ワットの癒されるというか、フッと力を抜かせる魅力というか。

このアルバムが40年近く前の作品なのに、(僕は20年くらい聴いてる)

受け取るインパクト、感想が変わらないって凄い。

それはEBTGの曲にも共通して言えることですが。

心地よい音の響きは時代を超えて耳にちゃんと訪れる。

それは春と一緒ですね♪良いこと言った♪

 

 

 

 

 

M2>    ガール・ビー・ア・マン  /    ダス・ポップ

 

『ダス・ポップ』(DAS POP)

2009年にリリースされたデビューアルバム『DAS POP』
ベルギーはゲント出身のポップ・バンド。

ベント(Vo)、ニーク(B)、レインハード(G)、マット(Dr)の四名。

ダス・ポップの鮮やかなメロディー・センスは今でも心地良い♪

ジャンルも関係ない。

60’Sのポップフィーリングを大事にしている彼らの小気味よいリズム。

胸キュンメロディに、爽やかなベントのボーカル♪

そして繰り返し聴きたくなる中毒性。

最近、こういうポップなバンドって少なっているのかな?キラキラしています♪

 

HI!心呼吸 3月01日(月)

M1>  Spring Can Really Hang You the Most  /    エリス・マルサリス

 

さぁ!3月が始まりました♪どんな3月にして行きましょう♪

スタートは『エリス・マルサリス』から始めていきましょう♪

以前もご紹介した現代ジャズの巨匠

ピアニスト『エリス・マルサリス』

85歳で昨年(2020年)にコロナの影響で亡くなった事が大きなニュースでもありました。
1992年にリリースされた『Heart Of Gold』は季節が変わる度に聴きたくなる1枚です。

当時エリス・マルサリスは58歳。

トリオ三人のベテランの味。円熟したトリオ演奏がバッチリ聴けます。

エリス・マルサリスのピアノのタッチは優しく良いパパだったんだろうなぁ、と想像がつくんです♪トランぺッターの「ウィントン・マルサリス」たちのマルサリス兄弟の偉大なパパの演奏はいつも穏やかで緩やかで壮大です♪

 

 

 

 

 

M2>  GIRL IN A SPORTS CAR  /    クリス・レア

 

「クリス・レア」が

1996年にフェラーリを題材にした映画『ラ・パッショーネ』

この映画がクリス・レアが脚本と音楽を手掛けた作品。

映画のサントラ盤です。

ちなみに「高倉健」さんも愛聴していたらしいんです。

ぽっぽやの撮影中によく聞いていらしたとか…。また高倉健さん似合うなぁ…♪

クリス・レアは熱狂的な車好き。

映画は日本未公開でしたが、このサントラは壮大で美しい。

インストの曲も収録されていますが、ヴォーカル曲はバツグンです。

表現したかった世界、雰囲気が伝わってきます♪

どうです?春の気持ちよさが伝わってきますよね♪

HI!心呼吸 2月26日(木)

M1>   ミッシング・スリー  /   ジェイク・シマブクロ

 

2月最後のHi!心呼吸♪は春を感じるウクレレで♪

今週の締めはこんな2曲で♪

『ジェイク・シマブクロ』

2013年にリリースされたアルバム『グランド・ウクレレ』♪

ウクレレの音色はリラックスさせてくれますね。

春先に聴くウクレレはいかがですか?潮風ではなく、春の群馬の空気の中でも爽やかな音は浄化してくれるようです♪

このアルバムはプロデュースに、あのビートルズ『Abby Road』などを手掛けた

エンジニア『アラン・パーソンズ』!ビックリ! (

ジェイク・バージョンの「Over The Rainbow」も聴きどころ!

でも今日はお気に入りのバラード『ミッシング・スリー』♪

 

 

 

 

 

M2>   アイ・イン・ザ・スカイ  /    アラン・パーソンズ・プロジェクト

 

2月もありがとうございました♪今月の締めくくりは♪

『アラン・パーソンズ・プロジェクト』です。

彼らの人気を決定づけた大ヒット曲「アイ・イン・ザ・スカイ」

1982年発表の傑作。

言わずと知れた名エンジニア&プロデューサーの「アラン・パーソンズ」

とセッション・ピアニスト&ソングライターとして活動していた「エリック・ウルフソン」の2人を中心に1975年から90年まで数多くの作品を残したグループ♪

モダン・ポップの延長線上にある知的でクールなアンサンブルはもはや芸術作品♪

「Eye In The Sky」で今月は締めくくりです♪

 

HI!心呼吸 2月25日(木)

M1>    Heart Of Stone   /    シェール(Cher)

 

1989年にリリースされた『Heart of Stone』

『Cher』(シェール)が1989年に発表したロックな1枚。

声がやっぱり良い♪

そして何と言っても艶も抜群。

2000年代のシェールにはないロックなタッチの作品で新鮮に聴けるかも。

プロデューサーにBON JOVIなどでお馴染みの

「デスモンド・チャイルド」が参加しているのでドラマチックなロックが聴けます。

ちなみにギターに「スティーヴ・ルカサー」、「マイケル・ランドゥ」などが参加しているというなんとも豪華な1枚。

その頃から「シェール」の存在は大きかったんだなぁ・・・。

 

 

 

 

 

M2> Martian puppies(マーシャン・パピーズ)/  シチズン・ジェーン

 

ちょっと季節的には早い選曲になってしまいましたかね?

ベルギー出身バンド。

『シチズン・ジェーン』

1990年代初頭に活躍したフェイク・スイング・バンド♪

JAZZYなメロディが、僕にはあまりにもオシャレに聞こえて、

一気にファンになってしまったバンド。

1994年には「ビリーヴ・イン・タイム」もおススメですが、

今日はこのポップなサウンドがウキウキさせてくれます♪

1999年にリリースされた『Summer is in town』から♪

分かり易いメロディが好印象「Martian puppies」♪夏っぽいね・・・。

HI!心呼吸 2月24日(水)

M1>    Mine Would Be You  /    ブレイク・シェルトン

 

『ブレイク・シェルトン』

アメリカを代表するカントリー・シンガーです。

過去にグラミー賞3度ノミネートされた、いつの間にかベテラン。

2001年、シングル「Austin」でデビューを飾った同世代のカントリー・シンガー・ソングライター♪(1976年生まれ。現在44歳)

「ブレイク・シェルトン」の魅力はその力強いパワーヴォイスと

ソフトな美メロのサウンド・メイク・テクニック♪

2013年にリリースされた『Based on a True Story…』「実話に基づいた・・」

というタイトルの通り。リアルな詞が目を引きます。

アルバムからの3rdシングルは「Mine Would Be You」♪サビの高揚感・・・最高です♪

 

 

 

 

 

M2>     Nowhere to Stand   /     k.d.ラング

 

カナダ出身のシンガーソングライター『k.d.ラング』

カントリー・ミュージックに多大な影響を受けたポップスを数多くリリースしてきました。

1989年にリリースされた『Absolute Torch and Twang』

(アブソルート・トーチ・アンド・トワング)

このアルバムでグラミー賞の「最優秀女性カントリー・ヴォーカル賞」を受賞♪

このアルバムのラストに収録されているのが今日お送りした

「Nowhere to Stand」♪

スタンダードの「カントリー」をシットリと歌い上げる歌声。

凛とした佇まいはクール。

自分の個性を真っ直ぐに生き抜く強さを感じたりできます♪

(1990年代に入ると同性愛者であることをカミングアウトしています。)