HI!心呼吸 12月15日(火)

M1> Comb Your Hair(コーム・ユア・ヘア) /    Boo Radleys

 

こんな懐かしいサウンドで♪『Boo Radleys』(ブー・ラドリーズ)というと、

「Wake Up Boo!」の大ヒットが印象強いんですが、

今日は、1998年の彼らの実質ラストアルバムになった

『KINGSIZE キングサイズ』から♪

ブー・ラドリーズ5作目。ポップな音作りを続けてきた彼らが、

全く違う、新たな冒険に足を踏み入れたメチャクチャ前向きなアルバム!

それまでの作品とは全く違う世界感。

ダイナミックでいて、緻密。

感動的なサウンドメイクは脱帽です♪令和にきいても感動してるもの。

Comb Your Hair(コーム・ユア・ヘア)♪この胸に来るアツいモノはいったい・・・?

 

 

 

 

M2>   Kiss Me   /     シックスペンス・ノン・ザ・リッチャー

 

大ヒット曲「キス・ミー」♪

この曲がグラミー賞の最優秀ポップ・パフォーマンス賞にノミネートされ、

一気にその人気は世界中に広まります♪

彼らの事を知らなくてもこの曲は聴いたことがある!

という方も多いはず♪

米国テキサス州中部出身、ナッシュヴィルを拠点に活動している3人組。

『シックスペンス・ノン・ザ・リッチャー』

1997年にリリースされた『SIXPENCE NONE THE RICHER』

擦り切れる程という表現に近いくらいにこの曲を聴いてきたけど飽きない。

ヴォーカル「リー・ナッシュ」のチャーミングな声は今聞いてもキュンとします♪

HI!心呼吸 12月14日(月)

M1>    Funeral(ヒューネラル) /    ルーカス・グラハム

 

今週もこのコーナーでごゆっくりどうぞ♪

今週は『ルーカス・グラハム』からスタートです。

デンマークのコペンハーゲンにある,ヒッピーの自治区クリスチャニア出身の4人組のバンド。メンバー全員が幼馴染で,2011年に結成。

彼らの魅力は時代を超えて心に訴えるような深みのある歌詞。

歌詞を見ながら行きたくなるような歌詞の世界にも注目。

そしてこのメロディセンスにも感動します。

この曲は自分のお葬式の歌。葬儀は悲しいものだけど、その人の人生を祝うもののだから。

このポップな曲調。神聖な気持にもさせてくれるこの曲を♪

2015年の「ルーカス・グラハム」から♪

 

 

 

 

M2>    Say You Won’t Let Go  /    ジェイムス・アーサー

 

この声にも哀愁を感じて、思わずCDを手にしてしまう。

2016年にリリースされた「BACK FROM THE EDGE」

(バック・フロム・ジ・エッジ)

歌っているのは『ジェイムス・アーサー』

「ワン・ダイレクション」などを輩出したイギリスのオーディションTV番組

「Xファクター」の2012年度優勝者。

16歳で母親から決別を言い渡される・・・波乱万丈の人生な中でも音楽を諦めなかった男。

そんな男の歌声はそりゃ哀愁にも似た説得力です。

アンダーグラウンド的な空気も感じるんですが、そこに見える希望をもっと感じます。

今年中に紹介できてよかった♪

HI!心呼吸 12月11日(金 )

M1>  The Lucky One /    BRYNDLE (ブリンドル)

 

今週の締めくくりはこんな2曲で♪

「カーラ・ボノフ」、「アンドリュー・ゴールド」、「ウェンディ・ウォールドマン」

「ケニー・エドワーズ」の4人が、60年代後半に結成したスーパー・グループ

『ブリンドル』リリースされることは無かった幻のアルバムが、

1995年にリリースされた『BRYNDLE』

みんながリード・ヴォーカルを取れる実力者たちのハーモニーと、

思い知らされるスーパー・グループゆえの凄み。

どの曲もリードシングルになってしまいそうな楽曲たちに耳を傾けたくなります。

アコースティック・サウンドが中心でロック色の強い曲から静かな曲まで♪

ウェスト・コーストものが好きな方は聴かないといけない♪

 

 

 

 

M2>   マイ・ホーム・タウン  /   ジェイソン・リンゲンバーグ

 

今週の締めくくりは「ブルース・スプリングスティーン」のカバーで♪

2005年にリリースされたオムニバス・アルバム

『ライト・オブ・デイ-ブルース・スプリングスティーン・トリビュート』♪

2枚組。全37曲収録というボリューム。

ブルース・スプリングスティーンのトリビュート・アルバムです。

「エルヴィス・コステロ」、「ピート・ヨーン」などの

BOSSゆかりのアーティスト達や親しい友人達などが参加しているんですが、

どのアレンジも聴き応えがあります!

それも思い切ってスカ・アレンジなどのポップなアレンジがあったり、

コステロの「Brilliant Disguise」なんかはド直球のさすがの貫禄です。

それぞれがBOSSを愛しているのが分かる。

それも37曲に渡って気持ちが繋がります。

個人的にはこのカバーがお気に入り♪「My Home Town」♪今週も感謝♪

 

HI!心呼吸 12月10日(木)

M1>   あなたの島へ SUR TON ILE  /   アンテナ

 

ボサ・ノヴァやジャズを新感覚の都会的なポップスに仕立てた

元祖カフェ・ミュージック。ヨーロッパでの女性ヴォーカル・ブームに火をつけたモード系アーティスト『アンテナ』

「クレスプキュール・レーベル」から2001年にリリースされた

『ラスト・ロマンティック』

「クレプスキュール」 は、ベルギーの音楽レーベル。

ネオアコ系の先駆けとなったり、音楽のジャンルは幅広いレーベルでお気に入り。

アンテナの紹介に戻ります。

アルバムのテーマ「ロマンティック」を前面にジャズやボサ・ノヴァなど、アコースティックでレトロな表現で炭素日ませてくれます♪

 

 

 

 

M2>   チケット・アウト・オブ・ヒア   /    ウィル・コナー

 

2006年の日本デビューアルバム

『チケット・アウト・オブ・ヒア』から♪

トリスタン・プリティマン、ジャック・ジョンソンのライヴの

オープニングアクトとして出演するなど、

サーフ・ロック、オーガニック・ミュージックシーンを着実にリードしてきた

『ウィル・コナー』

フロリダ生まれのオーストラリア(バイロンベイ)育ちという彼は、

オーストラリアなどでの人気の高さはバツグン♪

サーフミュージックの良さは、時間に縛られない自由な感じ。

ゆったりとした気持ちになれるところでは?

12月のバタバタな時間が少しでもゆったりと流れますように♪

彼のサウンドに癒されたいと思っているのは間違いなく僕ですね・・・w

 

HI!心呼吸 12月9日(水)

M1>  Morning Coffee( feat. Matt Cab)  /     セレイナ・アン

 

可愛い彼女の歌唱力はとても素直で好き♪

2018年にリリースされたファーストアルバム『Departures』

タレントさんとしても活躍する彼女。

正直、タレントとしての彼女の顔を知らなかったんです。僕。

アーティスト「セレイナ・アン」としてこのCDを聴いた時。

素直にファンになってしまいました。素直で真っ直ぐ。

『Departures』は「旅立ち」という意味。

新たな姿を魅せてくれる彼女に注目していきます♪

 

 

 

 

M2>   Someone I Can Love  /    マット・キャブ

 

ではせっかくですので「彼」もお気に入りなんです♪

2015年にリリースされた『春夏秋冬~ずっとキミのことを考えていた~』

日本在住R&Bシンガー『マット・キャブ』

サンフランシスコ生まれ。

彼が日本を訪れて、生活するようになって初めて体験した日本の「四季」がコンセプトになっている1枚♪

秦基博さんの「ひまわりの約束」の英語カバーが収録されていたり、

美しい構成の1枚。

「Someone I Can Love」♪も感情豊かに歌い上げる1曲♪

優しい包み込んでくれる彼の声はブランケットみたいで♪

HI!心呼吸 12月8日(火)

M1>   Finally // beautiful stranger  /   Halsey(ホールジー)

 

『Halsey』(ホールジー)

全米1位を獲得した大ヒットシングル「ウィズアウト・ミー」で一気にスーパースターになった「ホールジー」

自身3作目となるアルバムが2020年リリースされた『Manic』

インディーズのアウトサイダーから一気にスーパースターになった彼女は、

自身を振り返りながら「私の私生活は最悪・・・」

このアルバムはそんな最悪の中から書かれたもの。

気怠くも心地良い、曲と歌声にハマる。

この中毒性は一体何でしょう?

浮遊感を味わいながら、今なのに少しノスタルジーで。気持ち良くなります♪

 

 

 

 

M2>   Don’t Be A Fool  /    ショーン・メンデス

 

カナダのトロント出身『ショーン・メンデス』

2015年4月デビュー・アルバム『Handwritten』リリース。

全米初登場1位を獲得。

彼も一気にスーパースターに♪

先ほどの「ホールジー」にも通じるモノを感じます。

そんな才能のカタマリが2016年9月にリリースした

セカンド・アルバム『ILLUMINATE』

久しぶりに聴きながら作業をしていると、なんとサラリと凄い事をしているのか!

この時まだ18歳。この曲で作業の手が止まる・・・。

哀愁に似た説得力とソウルを味わいながら、彼の今後を楽しみにする♪

HI!心呼吸 12月7日(月)

M1>      ムーングロウ   /     テディ・ウィルソン

 

今週もこのコーナーでゆっくりとリラックスして下さい♪

1986年にリリースされた『ジャズ・ピアノ・グレイテスト』

ピアニスト『テディ・ウィルソン』

 

1912年11月24日。テキサス州オースティン生まれ。

1986年7月31日死去。

このアルバムは亡くなった年にリリースされた83年に日本で録音された作品です。

30年代から多くのアーティストたちと共演を果たしてきたジャズ・ピアニスト。

ルイ・アームストロング、ベニー・グッドマン、

レナ・ホーン、ビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルドら大物アーティストたちを虜にしたエレガントなスタイルの演奏は華があります。

日本でも多くのファンに愛されたテディ・ウィルソン。

小気味よい小難しくないスタイルは最高のBGMになります♪

 

 

 

 

M2>   When You’re Smiling  /   ルイ・アームストロング

 

多くのアーティストがカバーし、愛され続ける1曲。

時代を超えて心に響きます。

その中でも「ルイ・アームストロング」のカバーはあまりにも有名で素敵。

これがスタンダードみたいな雰囲気と、涙が出る程、優しい歌声とペットの音色は

時代を超えて・・・。

そこに「サッチモ」がいることが嬉しい。

『ホエン・ユー・スマイル~ベスト・オブ・ルイ・アームストロング』から♪

「あなたが、微笑むと、、、あなたが、微笑むと、、、

あなたが、微笑と、、、世界が微笑むんです♪」

幸せになれる1曲はいつの時代も素晴らしい♪

HI!心呼吸 12月4日(金 )

M1>  Whenever You Come Around  /    ヴィンス・ギル

 

今週の締めくくりです♪12月最初の週末に♪

1994年にリリースされたカントリー・シンガー『ヴィンス・ギル』のアルバム

『When Love Finds You』♪

寒い冬に入っていくこのシーズンに、ヴィンス・ギルの声を聞いてスイッチを淹れたくなります。1994年。大学1年生。友人を誘っては安い機材でキャンプに出掛け、

寒い中、焚火を囲みながら語らう自由な時間。

贅沢な時間のBGMで流していた大事なアーティスト。ヴィンス・ギル。

アルバムのオープニングに収録された1曲。

「トリーシャ・イヤウッド」とのDuetがなんとも感動的な名曲です♪

Whenever You Come Around♪さぁ、冬を楽しみましょう♪

 

 

 

 

M2>アイ・ラヴ・ユー・モア(歌,スティーヴィー・ワンダー&キンバリー・ブルワー

 

僕の部屋のCDラックにはクリスマス・ゾーンがあるんです。

そのゾーンに懐かしの「クリスマス・コンピレーション・シリーズ」が並んでおりした。

『クリスマス・エイド』の第5弾。

よくこのシリーズにはお世話になりました。イベントや、デートの時にも

ワシントンD.C.にて2000年にオリンピックのためのチャリティ・ライヴの音源と若手R&Bアーティストによるスタジオ録音で構成されたコンピレーション盤ですが、常連のボン・ジョヴィやトム・ペティ、スティーヴィー・ニックス、そして大御所「スティーヴィー・ワンダー」も参加してるんですね。日本にはないチャリティの思いでリリースされていたシリーズ。たまに引っ張り出して聞いてみると何とも良い空気が流れます♪

クリスマスを楽しむ準備していきますか♪クリスマス・ソングもかけていきます♪

 

HI!心呼吸 12月3日(木)

M1>  Bell Bottomed Tear(ベルボトムの涙) /  ビューティフル・サウス

 

イギリスのPub Bandとして高い人気を誇っていた『ビューティフル・サウス』

1989年に結成。男2人+女1人というボーカルスタイルが特徴。

本国イギリスでは国民的人気を誇るバンド♪

1992年にリリースされた『0898』♪

彼らにとって3rdアルバムです。

勢いを感じるまさに絶頂期の作品。

ネオアコ系の近いけど、そこだけに収まらない感じ。

枠にとらわれない音楽センス。

今聞いてもその普遍的なポップスの威力は凄い。

バンドサウンドがお好きな方にはおススメ。

 

 

 

 

M2>  夢を見るだけ(フィーチャリング・ローラン・ヴールズィ)/ ザ・コアーズ

 

『ザ・コアーズ/The Corrs』

アイルランド出身のフォーク・ロック・バンド。

コアー兄妹(姉妹3人とその兄)により1990年に結成された兄妹グループ。

アイルランドの伝統的なケルト・サウンドが日本でも人気ですよね。

ケルト・サウンドを聴くと冷たい風を連想します♪

今日は2006年にリリースされた

『DREAMS:THE ULTIMATE CORRS COLLECTION 』ベスト盤です。

これを聴いておけば間違いない。コアーズのベスト盤にももちろん収録された

『夢を見るだけAll I Have To Do Is Dream (featuring ローラン・ヴールズィ)』

をどうぞ♪

HI!心呼吸 12月2日(水)

 

M1>     カモン・ダディー  /     レモンヘッズ

 

『イヴァン・ダンドゥ』率いる『レモンヘッズ』

『レモンヘッズ』と言えば、『イヴァン・ダンドゥ』

1996年にリリースされたアルバム

『カー・ボタン・クロス』から♪

懐かしさがにじみ出てくる1枚。

それまで継続的にリリースされていたレモンヘッズの作品として、

いったんラストになったのがこの1枚。

今聞いて思う事は、こんなに音が平べったかった?

さわやかな音色は鮮明で優しさが沁み込んでいる感じがして涙腺に来ます。

カモン・ダディー♪なんて歌心があるんでしょう♪良い1枚です♪

 

 

 

 

M2>   Clocks  /    コールドプレイ

 

「Buena Vista Social Club」の重鎮メンバーと、

ミュージック・シーンで活躍するアーティストとのコラボレーション企画。

「環境保護チャリティ盤」「対温暖化的チャリティ・アルバム」でもあるんですね。

以前もこのアルバムをご紹介しているんですが、

このアルバムの凄いところは、

「Coldplay」、「U2」、「Kaiser Chiefs」、「Sting」、「Jack Johnson」、

「Franz Ferdinand」、「Maroon 5」などの豪華なアーティストが参加し、

名曲を見事にラテン風味にしちゃっている所。

それも何と本人が歌ってるじゃないか!

もう最高です。

オススメはコールドプレイかな♪なんでしょうね。この余裕。

音楽で世界を環境を救うために細かい事なんて気にしない!そんな感じが好き♪

『Rhythms Del Mundo: Cuba』(2006)