HI!心呼吸 10月6日(火)

M1>  ザ・ウェイ・イット・イズ /   ドノヴァン・フランケンレイター

 

この美しいイントロから名曲だと確信できた1曲♪

『ドノヴァン・フランケンレイター』

カリフォルニア州出身のサーファー兼シンガーソングライターとして有名。

1972年生まれ。現在48歳?現在はハワイ・カウアイ島にお住まいだそうです♪

因みに13歳からBillabongにスポンサーされるプロ・サーファー。なんでしょう?この才能は。「サーフ・ミュージック・シーン」を代表するミュージシャンですよね♪

2006年にリリースされた2ndアルバム

『Move By Yourself』♪

秋口に彼の歌声と爽やかなメロディ。

季節のシンクロのタイミング♪耳もシンクロさせてください♪

 

 

 

M2>   Look What You’ve Done  /    JET

 

オーストラリア・メルボルン出身のロックバンド『JET』

2003年にリリースされた名盤。デビューアルバム『GET BORN』

久しぶりに聴いても、粗削りな感じも含めて、

自分もタイムトリップするみたいで感動しました。

このアルバムと言えば、世界的にヒットした「Are You Gonna Be My Girl」♪が有名ですが、あのパンキッシュなサウンドをイメージして聞いた時に、

この「Look What You’ve Done」の優しいメロディなどのギャップにやられたもんです。

このアルバム『ゲット・ボーン』は、世界中で350万枚以上のセールスを記録。

どことなく80’sを感じさせるポップ、パンク、ファンク。

今から17年前。(僕は28歳・・・)色褪せないな。この曲達は。

 

HI!心呼吸 10月5日(月)

M1>          Girls Just Wanna Have Fun  /    ボーン・クレイン

 

10月最初の月曜日♪今週もごゆっくりどうぞ♪

2007年に『ボーン・クレイン』が放った日本のデビュー・アルバム

『WALKING IN THE SUN』

珠玉のピアノ・ポップス♪

なんで日本人はピアノ・ポップスが好きなんでしょう?

特にこんな心に響く最高のメロディーと唯一無二のヴォーカル。

「ジェイムス・ブラント」に続くシンガー・ソングライターですよね。

こんなカバーも歌っています。シンディ・ローパーの

「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハブ・ファン」♪彼のアレンジになるとこんなポップに。

この美しい男性ピアノ・ポップスアーティストは現代ではなかなか出会えない♪

 

 

 

 

M2>   アクロス・ザ・ユニバース  /   ジェイク・シマブクロ

 

久しぶりに『ジェイク・シマブクロ』のウクレレで♪

2009年にリリースされた1枚。

ビートルズの名曲をウクレレ・カヴァーしたトリビュート・アルバム。

『Across The Universe / アクロス・ザ・ユニバース』

超スタンダードの「ビートルズ」を取り上げる勇気。

そのスタンダードに真っ向から臨んだ作品はジェイクの繊細な解釈とアレンジで、見事な仕上がり。

もちろんそこには彼の素晴らしい演奏。

そしてボーカルとチェロを織り交ぜた多彩さ。聴き応え抜群です。

「アクロス・ザ・ユニバース」にはシンディ・ローパーが参加♪

シンディ・ローパーのカバーでいかがでしょう♪

HI!心呼吸 10月2日(金)

M1> Welcome To The Edge(とどかぬ想い) / ビリー・ヒューズ

 

今週の締めくくりはこんな名曲で♪

『ビリー・ヒューズ』です。

『とどかぬ想い』(Welcome To The Edge) は、吉田栄作・山口智子らが出演した

フジテレビ系ドラマ「もう誰も愛さない」のエンディング・テーマとして大ヒット。

歌ったのはAORシンガー『ビリー・ヒューズ』でした。

1991年8月12日付で、洋楽シングルNo.1に輝いたお馴染みの1曲。

ちなみに当時(1991年の段階で)洋楽シングル新記録♪

ドラマを思い出す方も多いでしょうね♪

「welcome To The Edge」をはじめとした楽曲全体に、都会的なアレンジ。

トレンディードラマ・・・もう死語ですが。

あの頃のバブリーの匂いがこの曲からも感じます♪

 

 

 

 

M2>   Saving forever for you  /   シャニース

 

今週の締めくくりはこんなドラマのサントラから♪

「ビバリーヒルズ高校白書」懐かしい♪(1991年)

アメリカでテレビ放映され、ティーンエイジャーを中心に大人気となったTVドラマ。

日本でも単なる人気に終わらず、英語習得のガイドとしても重宝されましたね♪

さてこのサントラにはティーンエイジャーに絶大の人気を誇るアーティストたちが集結。

ポーラ・アブドゥル、カラー・ミー・バッド、ジョディ・ワトリー、タラ・ケンプ・・・僕もこのドラマには影響を受けたなぁ。

アメリカに行きたくてしょうがなくて。

人生において大きな存在だったドラマだったなぁとこのサントラを聴きながらしみじみ。一人でじっくりと思い出しながら聴いてみては?

シャニースも参加してましたね♪Saving forever for you♪は名曲です♪

 

HI!心呼吸 10月1日(木)

M1>    Like A Star   / ジェーン・モンハイト

 

10月が始めりました♪この10月もどうぞお付き合い下さい♪

今月はこんな素敵なシンガーから♪

ニューヨーク州ロングアイランド出身。ジャズシンガー『ジェーン・モンハイト』

何と言ってもこの方の声はノンストレス。

懐深い歌声。聴いているだけで力が抜けます。

2008年の10月にリリースされた『Lovers the Dreamers & Me』

スタンダード以外にも、この「コリーヌ・ベイリー・レイ」のカバー、フィオナ・アップル、ポール・サイモンなどのポップな曲のカバーも。それが全て彼女の世界に染められる感じ。情感あふれるとはこんな声なんだろうなぁ。

アルバムオープニング。いきなりの「Like A Star」から良い雰囲気です♪

 

 

 

 

M2>   Is This Love  /  コリーヌ・ベイリー・レイ

 

では、せっかくですので彼女の曲も♪

1979年、イギリス・リーズ出身のシンガー・ソングライター『コリーヌ・ベイリー・レイ』大学在学中にジャズ・クラブでソウルやR&Bに目覚めた彼女♪

2010年にリリースされた『The Sea』

1stから、ガラッと表情を変えて、進化したセカンド・アルバム。

ブライベートで非業な出来事があり、活動を休止していた後にリリースされた1枚。

繊細なこだわりを感じられる大人な1枚。

キュートな彼女の声はそのままに。ちょっと切ない。

それ故に露骨なままに心情を記した詩の世界。

新しい希望を得る為に自分ができる事を精一杯。

それがこのアルバムだったんだろうなぁ。

ボブ・マーリーのカバーです♪名カバー♪Is This Love♪

 

HI!心呼吸 9月30日(水)

M1>   RUNAWAY TRAIN  /   ソウル・アサイラム

 

9月の締めくくりの日。9月に感謝しながら♪

この時季に聴きたくなる乾いた音。

アメリカで行方不明者リストに載っていた子供達の顔写真を何百枚もコラージュした衝撃的なプロモーションビデオ。大きな社会現象を巻き起こし、実際にその内の3割が親元に帰ったというバラード。

1993年にリリースされた8枚目のアルバム『Grave Dancers Union』

世界中で大ヒットとなった『RUNAWAY TRAIN』♪

名曲。名バラード。歌詞を知って聴くと泣けるなぁ・・・。

RUNAWAY TRAINばかりスポットが当たりがちだが、このアルバムにはこれに勝るとも劣らないインプレッシヴな曲が多いんです♪改めて♪

 

 

 

 

M2>Life In Wartime(ライフ・イン・ウォータイム)/コズミック・ラフ・ライダーズ

 

『コズミック・ラフ・ライダーズ』

ギター・ポップ・ファンの方は必聴♪

キャッチーなメロディに絶妙なコーラスは「ティーンエイジ・ファンクラブ」を彷彿とさせる、サワヤカでキャッチーなメロディ♪

「ティーンエイジ・ファンクラブ」の弟みたいな存在。『コズミック・ラフ・ライダーズ』結成ももちろん、スコットランド「グラスゴー」にて1998年に結成。

ヴォーカルの「ダニエル・ワイリー」と「ステファン・フレミング」が出会い結成されたんですが、このアルバム2003年にリリースされた『Too Close To See Far』

ヴォーカルのダニエル・ワイリーは脱退してしまった後の作品。

しかし、爽やかなエヴァーグリーンなポップ・ソングが満載です。おススメ♪

 

HI!心呼吸 9月29日(火)

M1>   THE LIGHT IN YOUR EYES  /   リアン・ライムス

 

『Leann Rimes (リアン・ライムス)』です。

1996年.デビュー・シングル”Blue”で、カントリー界に彗星の如く現れたスター。

アメリカ国民に選ばれたスターの1人。今ではポピュラー界ですっかり大スターになってしまった彼女。リアン・ライムスを語る上でこのアルバムは外せない。

彼女のルーツは間違いなくカントリーだったんだと実感させてくれます。

「ナッシュヴィル」の香りをしっかりと伝えてくれる1枚。

1996年デビューアルバム『Blue』この時。

彼女は13歳。度肝抜かれます・・・腰抜けるわ!

ジャケットも初々しいでしょ?田舎のカントリーガールといった感じ。

こんなにスターになると、女性は綺麗に変わるんですね。

 

 

 

 

M2>   Blue Lights   / ジョルジャ・スミス

 

『ジョルジャ・スミス』

アンニュイで不思議な音空間、ソウルフルなクールな歌声。

おススメです。

イギリス版グラミー賞ともいわれる「ブリット・アワーズ」で

2018年に新人賞を獲得した20歳のR&Bシンガー『ジョルジャ・スミス』

デビューアルバム『Lost & Found(ロスト・アンド・ファウンド)』

どことなく幼い声。いかにも20歳らしい一面。

アンニュイな空気感はびっくりするほど大人。

ミステリアスで惹かれる彼女の音楽世界。子の世界感を20歳で出せることへの感動。

イギリスが生んだ、天性の才能。ぜひ皆さんも♪

HI!心呼吸 9月28日(月)

M1>    Song For Sandra  /    ラウル・ミドン

 

いよいよ9月も最終週に♪

秋を耳で楽しむにはちょうどいい♪

ソウルフルな歌とギターで聴き手の「魂を揺さぶる」「盲目のシンガーソングライター」

『ラウル・ミドン』

「ジェフ・ベック」のオープニング・アクトを務め、彼に「すっかりファンになったよ」と賞賛されたテクニック。スティーヴィー・ワンダーも参加したデビューアルバムで最高の感動をもらいました。そんな彼のセカンドアルバム。

2007年にリリースされた『A World Within A World』

浸透するメロディ、そして彼の甘くて、ソウルフルな歌声は一聴の価値があります。

さて9月の締めくくりに向けて良い音楽を楽しみましょう♪

 

 

 

 

M2>   ウィ・ゴン・ラスト  /    マリオ・ヴァスケス

 

2005年に「アメリカン・アイドル」に出場するも、

圧倒的な支持を得てにもかかわらず、自ら途中棄権をしてしまった彼。

NYブロンクス出身のニューヨリカン『マリオ・ヴァスケス』

NE-YOが曲を提供して、ビッグセールスを記録したデビュー・シングル

「Gallery」は名曲♪

そんな彼のデビューアルバムは2007年にリリースされた『Mario Vazquez』

ラテン・ポップ、R&B、ヒップ・ホップ、ソウル・・・。

僕の大好きな要素が盛り込まれた1枚。

アルバムのプロデュースも豪華な顔ぶれを贅沢に起用。

そんな彼のアルバムからセクシーな1曲「ウィ・ゴン・ラスト」♪

HI!心呼吸 9月25日(金)

M1> イングリッシュマン・イン・ニューヨーク  /   スティング

 

2019年にリリースされた『My Songs』

「スティング」自身が、POLICEとスティングのヒット曲を現代的にセルフ・カヴァーした1枚。『つまり、新しいベスト・アルバムの誕生!』というフレコミにも納得。

全曲知っているけど、別の角度で耳にすると新鮮。

なんの規制もされることもない。リラックスしてレコーディングしている様が聞いていて感じることができる、余裕の一枚。

セルフ・カバーは正直、無駄なアレンジが多かったり、

原曲とかけ離れちゃってたり・・・色々なパターンがありますが、この肩の力が抜けた自由なカバーはライブを聴いてるみたいでニヤニヤします。

今のSTINGを味わうには最高かも♪カッコイイです♪

 

 

 

 

M2>   Talk to Me    /      ブライアン・アダムス

 

今週の締めくくりは最近になって聴きまくっている『ブライアン・アダムス』

2019年にリリースされた『シャイン・ア・ライト』

さっきのスティングも2019年にアルバムをリリース。

この2人は良い意味でライバルのように見えてしまう。

「お前はセルフカバーかもしれないけど、俺はまだロックをしてるんだ!」

と言わんばかりの現役バリバリのロックを聞かせてくれます。

その健在ぶりを改めて見せつけた1枚。

カナダの英雄「ブライアン・アダムス」

世界を代表するロックンローラーは変わらない。

そして今も進化している。脱帽です。14枚目のアルバムから唯一のバラードを♪

 

HI!心呼吸 9月24日(木)

M1>    I Remember  /     ローリン・ヒル

 

2002年にリリースされた『ローリン・ヒル』のアルバムから♪

タイトルは『MTV Unplugged No 2.0』

MTV Unpluggedという企画は数多くのアーティストが出演しているのですが、

特に異色だったのがこの「Lauryn Hill」でしたね。

「The Miseducation Of Lauryn Hill」というデビューアルバム。大成功を収めてから露出は極端に減り、リリースもない中でこのアルバムがリリースされたのです。

それもギター一本で弾き語る。

それまでの輝かしいものとはかけ離れている。

そこにシンプルに生々しくレコーディングされたそのソウル。

その緊張感のようなヒリヒリする感じ。このアルバムは別もんです。

 

 

 

 

M2>  ハート・ラン・ドライ  /   ROX(ロックス)

 

2010年にリリースされたUKサウス・ロンドン出身の

21歳の実力派R&Bシンガーロックス『ROX』

そんな彼女のデビューアルバム『メモワール』から♪

『Rox』(ロックス)という名前ですが、全くロックではありません。

その少しかすれ気味の歌声。ソウルフルでありながら巧みなリズムの乗せ方。

そのリズム感はジャマイカ人とイラン人の両親の影響かも?

そしてローリン・ヒルにもリスペクトを送る彼女♪

キュートなルックス。この時若干21歳のロックス。

初々しい歌心のようなものも感じさせます。

ちなみにデビューアルバムの内容は「失恋ソングブック」みたいなもの♪

 

HI!心呼吸 9月23日(水)

M1>  She Had the World  /  パニック!アット・ザ・ディスコ

 

『パニック!アット・ザ・ディスコ』

ネバダ州ラスベガス近郊のサマーリン出身のロックバンドです。

2008年にリリースされた『Pretty. Odd.』から♪

ジャケ買いもの!なんかよさそう。大正解だった1枚。

アメリカのバンドなの?と疑いたくなる佇まい。

まるでUKバンドのようなアートワーク。

そこから奏でられるレトロにも似たサウンドのカラフルさ。

どこか、ビートルズっぽいなあ・・・。でも上辺だけの“ぽさ”ではないんです。

フォーク、カントリー。コーラスワーク。

ビートルズやビーチボーイズなどの音楽を良い音楽のフィルターを通した結果の音。

 

 

 

 

M2>  Tell Me A Story  /   フィリップ・フィリップス

 

2015年にリリースされた『フィリップ・フィリップス』の日本のデビューアルバム

『フィリップ・フィリップス(ザ・ワールド・フロム・ザ・サイド・オブ・ザ・ムーン)』

から♪ロックとフォークを融合した心地よいサウンドを聴かせてくれる、シンガー・ソングライター『フィリップ・フィリップス』米ジョージア州出身、現在29歳。

米人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』シーズン11に出演して、ファイナル・ラウンドで披露し見事優勝♪

その時の「ホーム」、2ndシングル「ゴーン、ゴーン、ゴーン」は250万枚以上を売り上げ、、この2曲を収録した2012年のデビュー・アルバム

『ザ・ワールド・フロム・ザ・サイド・オブ・ザ・ムーン』は全米1位を獲得!

全米も泣いた。日本でも泣きましょう♪